特許
J-GLOBAL ID:200903097471269688
アドホックネットワークにおける移動ノードの経路構築方法及びプログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 恵一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-076359
公開番号(公開出願番号):特開2005-269042
出願日: 2004年03月17日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】 アドホックネットワークにおいて、比較的長時間に渡って中継ノードが安定して存在するような経路構築をする移動ノードの経路構築方法及びプログラムを提供する。【解決手段】 直前中継ノード状態情報を含むRREQを受信するステップと、直前中継ノード状態情報と自ノード状態情報とから差分状態情報を導出するステップと、差分状態情報を、直前中継ノードと自ノードとに対応付けて経路状態テーブルに記録するステップと、自ノード宛でない場合、RREQに自ノード状態情報及び経路状態テーブルを含めて放送的に送信するステップと、自ノード宛である場合、経路状態テーブルを用いて複数の戻り経路を導出し、各戻り経路全体の差分状態情報が相対的に小さく且つ変化の少ないものから順に並べた戻り経路リストを導出し、該戻り経路リストを含むRREPを送信するステップとを有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
アドホックネットワークにおける移動ノードの経路構築方法であって、
宛先アドレス、送信元アドレス及び直前中継ノード状態情報を含む経路要求メッセージを受信する第1のステップと、
前記直前中継ノード状態情報と自ノード状態情報とから差分状態情報を導出する第2のステップと、
前記差分状態情報を、前記直前中継ノードと前記自ノードとに対応付けて経路状態テーブルに記録する第3のステップと、
前記宛先アドレスが自ノードアドレスでない場合、前記経路要求メッセージに前記自ノード状態情報及び前記経路状態テーブルを含めて放送的に送信する第4のステップと、
前記宛先アドレスが自ノードアドレスである場合、前記経路状態テーブルを用いて前記送信元アドレスまでの複数の戻り経路を導出し、各戻り経路全体の前記差分状態情報が相対的に小さく且つ変化の少ないものから順に並べた戻り経路リストを導出し、該戻り経路リストを含む経路応答メッセージを送信する第5のステップと
を有することを特徴とする経路構築方法。
IPC (4件):
H04L12/28
, H04B7/26
, H04L12/56
, H04Q7/34
FI (4件):
H04L12/28 307
, H04L12/56 100D
, H04B7/26 106A
, H04B7/26 A
Fターム (24件):
5K030GA03
, 5K030HA08
, 5K030HC09
, 5K030JL01
, 5K030JT09
, 5K030KA05
, 5K030LB06
, 5K030MA13
, 5K033AA07
, 5K033AA09
, 5K033CB13
, 5K033CC01
, 5K033DA02
, 5K033DA17
, 5K033DB16
, 5K033DB18
, 5K067BB21
, 5K067DD20
, 5K067DD45
, 5K067DD53
, 5K067EE02
, 5K067EE06
, 5K067JJ52
, 5K067JJ56
引用特許:
引用文献:
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