特許

J-GLOBAL ID：200903097471271267

感熱記録体

発明者： 福地 忠一 ,  濱田 薫 ,  木村 義英
出願人/特許権者： 日本製紙株式会社
代理人 (1件)： 田中 宏 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-377191
公開番号（公開出願番号）：特開2002-178646
出願日： 2000年12月12日
公開日（公表日）： 2002年06月26日
要約：

【要約】【課題】 発色感度が高く、優れた耐可塑剤性などの画像の保存安定性を有する感熱記録体の提供。【解決手段】 顕色剤として一般式(1)で表されるウレアウレタン化合物を含有し、一般式(2)で表される化合物を顕色剤1部に対して0.01〜0.9部、さらに一般式(3)または(4)で表される化合物を顕色剤1部に対して0.01〜2部の割合で含有する感熱記録体。【化1】【化2】(式中、R1は無置換或いは置換された炭素数1〜4のアルキル基、アラルキル基、フェニル基或いは水素原子を表す。)【化3】(式中、R2は炭素数1〜6のアルキル基、或いは電子吸引性基を表し、uは0〜2の整数を表す。)【化4】(式中、R3及びR4は水素原子、炭素数1〜6のアルコキシ基或いはアリルオキシ基を表す。)

請求項（抜粋）：

支持体上に、無色ないし淡色の塩基性無色染料と有機顕色剤とを主成分として含有する感熱記録層を設けた感熱記録体において、該感熱記録層が有機顕色剤として下記一般式(1)で表されるウレアウレタン化合物を含有し、かつ下記一般式(2)で表される化合物を少なくとも1種類含有し、さらに下記一般式(3)または(4)で表される化合物を少なくとも1種類含有することを特徴とする感熱記録体。【化1】【化2】(式中、R1は無置換或いは置換された炭素数1〜4のアルキル基、アラルキル基、フェニル基或いは水素原子を表す。)【化3】(式中、R2は炭素数1〜6のアルキル基、或いは電子吸引性基を表し、uは0〜2の整数を表す。)【化4】(式中、R3及びR4は水素原子、炭素数1〜6のアルコキシ基或いはアリルオキシ基を表す。)

IPC (2件)：

B41M 5/30 ,  B41M 5/26

FI (2件)：

B41M 5/18 108 ,  B41M 5/18 101 C

Fターム (5件)：

2H026AA07 ,  2H026BB24 ,  2H026DD02 ,  2H026DD12 ,  2H026DD45

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 新規発色剤および記録材料
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-120683   出願人：旭化成工業株式会社
• 感熱記録体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-311610   出願人：日本製紙株式会社
• 感熱記録シート
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-240158   出願人：日本製紙株式会社

審査官引用 (3件)

• 新規発色剤および記録材料
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-120683   出願人：旭化成工業株式会社
• 感熱記録体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-311610   出願人：日本製紙株式会社
• 感熱記録シート
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-240158   出願人：日本製紙株式会社