特許

J-GLOBAL ID：200903097471641846

コインの研磨計数装置

発明者： 大宅 高敏
出願人/特許権者： 株式会社ジェッター
代理人 (1件)： 戸島 省四郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-147306
公開番号（公開出願番号）：特開平10-314442
出願日： 1997年05月20日
公開日（公表日）： 1998年12月02日
要約：

【要約】【課題】 小型で且つ安価で研磨及びコイン計数の処理速度・処理量能力が高いコイン研磨計数装置を提供する。【解決手段】 コイン投入口1aの下方に回転円盤2を設け、同回転円盤2の中央部2aの外側上面にコイン下面研磨用ブラシ毛2bを植設し、同回転円盤2の外周縁に環状外周フレーム4を設け、又回転円盤2に植設したブラシ毛2cの上方にコイン上面研磨用上方ブラシ毛3を設け、又環状外周フレーム4の周面の一部を開口し、同開口4aにコイン多列排出路5を設け、同コイン一列排出路5の途中にコインの通過を検出するコイン検出器6を設け、同コイン検出器6が出力するコイン信号を加算してコインの通過枚数を計算するコインカウンター7を設け、回転円盤2のブラシ毛2cとその上方のブラシ毛3aとの相対運動によってコインの上下面を研磨するとともにコインの枚数をカウントする。

請求項（抜粋）：

コイン投入口の下方に回転円盤を設け、同回転円盤の中央部の外側上面にコイン下面研磨用ブラシ毛を植設し、同回転円盤の外周縁に環状外周フレームを設け、又回転円盤に植設したブラシ毛の上方にコイン上面研磨用ブラシ毛を設け、又環状外周フレームの周面の一部を開口し、同開口にコインを多列に排出する多列排出路を設け、同多列排出路の途中に同時に複数のコインの通過を検出可能なコイン検出器を設け、同コイン検出器が出力するコイン信号を加算してコインの通過枚数を計算するコインカウンターを設け、回転円盤のブラシ毛とその上方のブラシ毛との相対運動によってコインの上下面を研磨するとともにコインの枚数をカウントすることを特徴とするコインの研磨計数装置。

IPC (3件)：

A63F 7/02 353 ,  A63F 7/02 351 ,  A63F 5/04 512

FI (3件)：

A63F 7/02 353 ,  A63F 7/02 351 Z ,  A63F 5/04 512 T

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 計数機付き研磨装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-101949   出願人：秀工電子株式会社
• コイン・玉研磨装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-179465   出願人：ゼッター工業株式会社
• 特許第2967404号