特許
J-GLOBAL ID:200903097471876169

電気抵抗膜

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩澤 寿夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-135250
公開番号(公開出願番号):特開平8-330103
出願日: 1995年06月01日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】 透明性と導電性に優れた、防曇膜や電波受信・発信膜に適した電気抵抗膜の提供。【構成】 一般式M(1)x M(2)y Inz O(x+3y/2+3z/2)-d (式中、M(1)はMg及びZnのうちの少なくとも1つの元素であり、M(2)はAl及びGaのうちの少なくとも1つの元素であり、比率(x:y)が0.2〜1.8:1の範囲であり、比率(z:y)が0.4〜1.4:1の範囲であり、かつ酸素欠損量dが(x+3y/2+3z/2) の3×10-5〜1×10-1倍の範囲である)で表される電気抵抗膜。前記一般式(但し、dの下限は0)で表され、かつM(1)、M(2)及びInのうちの少なくとも1種の元素の一部が、他の元素で置換されており、M(1)と置換される元素は原子価が2価以上であり、M(2)及びInと置換される元素は原子価が3価以上である電気抵抗膜。前記一般式(但し、dの下限は0)で表される酸化物に、陽イオンを注入したものである電気抵抗膜。
請求項(抜粋):
一般式M(1)x M(2)y Inz O(x+3y/2+3z/2)-d (式中、M(1)はマグネシウム及び亜鉛のうちの少なくとも1つの元素であり、M(2)はアルミニウム及びガリウムのうちの少なくとも1つの元素であり、比率(x:y)が0.2〜1.8:1の範囲であり、比率(z:y)が0.4〜1.4:1の範囲であり、かつ酸素欠損量dが(x+3y/2+3z/2) の3×10-5〜1×10-1倍の範囲である)で表される導電性酸化物からなることを特徴とする電気抵抗膜。
IPC (2件):
H01C 7/00 ,  C01G 15/00
FI (3件):
H01C 7/00 C ,  C01G 15/00 B ,  C01G 15/00 D

前のページに戻る