特許
J-GLOBAL ID:200903097472588531

生物処理水の高度処理方法及び生物処理水用凝集促進剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-192205
公開番号(公開出願番号):特開2007-007563
出願日: 2005年06月30日
公開日(公表日): 2007年01月18日
要約:
【課題】生物処理水に無機凝集剤を添加して凝集処理した後固液分離し、分離水を膜分離処理する生物処理水の高度処理方法において、少ない無機凝集剤添加量で、膜供給水として膜の目詰まりを十分に防止し得る高水質の分離水を得る。【解決手段】生物処理水にフェノール性水酸基を有する水溶性高分子を添加して撹拌し、次いで、無機凝集剤を添加して撹拌して凝集処理した後固液分離し、分離水を膜分離処理する。無機凝集剤の添加に先立ち生物処理水にフェノール性水酸基を有する水溶性高分子を添加することにより、高水質の膜供給水を得るために必要な無機凝集剤量を大幅に低減すると共に、凝集処理水の水質も著しく向上させることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
生物処理水に無機凝集剤を添加して凝集処理した後固液分離し、分離水を膜分離処理する生物処理水の高度処理方法において、 該生物処理水に、フェノール性水酸基を有する水溶性高分子を添加した後、前記無機凝集剤を添加することを特徴とする生物処理水の高度処理方法。
IPC (3件):
C02F 1/56 ,  B01D 21/01 ,  C02F 9/00
FI (9件):
C02F1/56 E ,  B01D21/01 110 ,  C02F9/00 501A ,  C02F9/00 502E ,  C02F9/00 502P ,  C02F9/00 503C ,  C02F9/00 503F ,  C02F9/00 504A ,  C02F9/00 504E
Fターム (12件):
4D015BA05 ,  4D015BA12 ,  4D015BA19 ,  4D015BB12 ,  4D015CA01 ,  4D015CA02 ,  4D015DA02 ,  4D015DA03 ,  4D015DA05 ,  4D015DB18 ,  4D015EA37 ,  4D015FA26
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 界面活性剤含有水の処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-265086   出願人:栗田工業株式会社
  • 特開平3-213200
  • 特開平3-146191
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