特許
J-GLOBAL ID:200903097474997498

マット体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高良 尚志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-136514
公開番号(公開出願番号):特開2009-281103
出願日: 2008年05月26日
公開日(公表日): 2009年12月03日
要約:
【課題】 複数の要素マット体が結合部を介して連結され、温度に応じた要素マット体の伸縮による寸法変動を結合部により吸収し得、連結した一方の要素マット体の浮き上がりを招き難く、上側が内側になるようにマット体を折り曲げることにより、無理なく折れ曲がって巻くことができる。 【解決手段】 多数の要素マット体Bを、互いに所定の間隙を挟んで平面的に隣接配列し、結合部Jを介して連結する。マット体M全体が合成樹脂により一体成形されてなる。結合部Jは、断面倒立U字状をなし、その一方の下端部が一方の結合端部J1を構成し、他方の下端部が他方の結合端部J1を構成する。隣接要素マット体Bにおける、間隙部を挟んで隣接する両外周縁部上面に、それぞれ結合部Jの一方の結合端部J1と他方の結合端部J1が結合している。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
複数の要素マット体が、互いに間隙を挟んで平面的に隣接配列された状態で、隣接要素マット体同士が結合部を介して連結されてなるマット体であって、 前記要素マット体は、プラスチック材料製の要素マット基盤部を備えるものであり、 前記結合部は、隣接要素マット体の一方及び他方にそれぞれ結合した一方の結合端部と他方の結合端部を有すると共に、一方の結合端部から他方の結合端部に至るまでの間に、上に凸の屈曲部を有するものであり、 前記結合部と、前記要素マット体のうち要素マット基盤部を含む部分は、プラスチック材料により一体成形されており、 上側が内側になるようにマット体を折り曲げる場合に、主に前記上に凸の屈曲部の屈曲角が拡がることによりマット体が折れ曲がり、マット体を復元させることにより前記屈曲部も復元することを特徴とするマット体。
IPC (1件):
E04F 15/10
FI (1件):
E04F15/10 104F
Fターム (14件):
2E220AA12 ,  2E220AA15 ,  2E220AA43 ,  2E220AB04 ,  2E220AC01 ,  2E220BA03 ,  2E220BA14 ,  2E220BA15 ,  2E220DB03 ,  2E220EA05 ,  2E220GA06X ,  2E220GA25X ,  2E220GA34X ,  2E220GB32X
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 合成樹脂製マット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-196472   出願人:寺本健次郎
審査官引用 (3件)
  • 合成樹脂製マット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-196472   出願人:寺本健次郎
  • ユニット床材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-149233   出願人:積水化学工業株式会社
  • ユニット床材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-231999   出願人:三菱樹脂株式会社

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