特許
J-GLOBAL ID:200903097475892630

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐田 守雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-002130
公開番号(公開出願番号):特開平9-190099
出願日: 1996年01月10日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】【課題】 用紙が第2定着部において、加熱ベルトによって密着搬送され、定着性が良好であって光沢むらを発生することのない定着装置を提供する。【解決手段】 定着装置において、定着ローラと、従動ローラと、この従動ローラと定着ローラとに張架された加熱ベルトと、定着ローラに対向して配置されて、加熱ベルトとで形成されるニップで第1定着部を構成する加圧ローラと、定着ローラ又は加圧ローラとに設けられた加熱源とを有し、前記第1定着部の用紙搬送方向前方において、用紙が加熱ベルトに密着搬送されることによって第2定着部が構成され、加熱ベルトが導電性部材を基体として、その外周部に離型材層が設けられたものによって構成され、定着ローラに転写手段における印加電圧とは逆極性の電圧を印加する。
請求項(抜粋):
定着ローラと、従動ローラと、この従動ローラと定着ローラとに張架された加熱ベルトと、定着ローラに対向して配置されて、加熱ベルトとで形成されるニップで第1定着部を構成する加圧ローラと、定着ローラ又は加圧ローラとに設けられた加熱源とを有し、前記第1定着部の用紙搬送方向前方において、用紙が加熱ベルトに密着搬送されることによって第2定着部が構成される定着装置において、前記加熱ベルトが導電性部材を基体として、その外周部に離型材層が設けられたものによって構成され、前記定着ローラに転写手段における印加電圧とは逆極性の電圧を印加することを特徴とする定着装置。

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