特許
J-GLOBAL ID:200903097476292211

風車発電装置及び風車プラントとそれらの運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-279732
公開番号(公開出願番号):特開2003-083230
出願日: 2001年09月14日
公開日(公表日): 2003年03月19日
要約:
【要約】【課題】 きわめて簡単な構造かつ小型低コストの装置で以って夜間等の出力余剰時と昼間等の出力不足時との出力(電力)の平準化をなし得る風車発電装置を提供する。また、風車の風力エネルギーを該風力エネルギーの適用先に応じて簡単に変換可能とするとともに、風力変動に対する調整を容易にかつ簡単な装置で以って行い得る風車プラントを提供する。【解決手段】 風車軸に取り付けられた複数のブレードに風力を作用させて該風車軸に回転力を発生せしめる風車に発電機を連結してなる風車発電装置において、前記風車を遠心吐出型風車に構成し、前記風車軸から分岐機構を介して分岐された分岐回転軸に連動連結される空気圧縮機と、該空気圧縮機にて生成された圧縮空気を貯留する圧縮空気タンクと、該圧縮空気タンクと前記ブレードの空気吹出口とを接続する空気通路とを備えてなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
風車軸に取り付けられた複数のブレードに風力(空気流による力)を作用させて該風車軸に回転力を発生せしめる風車を備え、該風車の風車軸に発電機の回転軸を連結してなる風車発電装置において、前記風車を前記ブレードに外部から作用する風力により回転力を発生するとともに前記ブレードの先端部に設けられた空気吹出口から噴出される圧縮空気の噴出反力により回転力を発生し得る遠心吐出型風車に構成し、前記風車軸からかさ歯車機構等の分岐機構を介して分岐された分岐回転軸に連動連結される空気圧縮機と、該空気圧縮機にて生成された圧縮空気を貯留する圧縮空気タンクと、該圧縮空気タンクと前記ブレードの空気吹出口とを接続する空気通路とを備えてなることを特徴とする風車発電装置。
IPC (8件):
F03D 9/00 ,  C02F 1/44 ,  C07C 29/151 ,  C07C 31/04 ,  C07C 41/09 ,  C07C 43/04 ,  F04B 35/00 ,  H02P 9/00
FI (9件):
F03D 9/00 B ,  F03D 9/00 F ,  C02F 1/44 G ,  C07C 29/151 ,  C07C 31/04 ,  C07C 41/09 ,  C07C 43/04 D ,  F04B 35/00 Z ,  H02P 9/00 F
Fターム (41件):
3H076AA01 ,  3H076BB43 ,  3H076BB50 ,  3H076CC01 ,  3H076CC15 ,  3H078AA02 ,  3H078AA26 ,  3H078AA34 ,  3H078BB11 ,  3H078BB30 ,  3H078CC13 ,  3H078CC16 ,  3H078CC22 ,  3H078CC27 ,  3H078CC33 ,  3H078CC52 ,  3H078CC72 ,  4D006GA03 ,  4D006GA35 ,  4D006JA52A ,  4D006PA01 ,  4D006PB03 ,  4D006PB64 ,  4D006PC80 ,  4H006AA02 ,  4H006AC41 ,  4H006AC43 ,  4H006BD70 ,  4H006BE20 ,  4H006BE41 ,  4H006BE60 ,  4H006FE11 ,  4H006GN05 ,  4H006GP01 ,  5H590CA14 ,  5H590FA01 ,  5H590FA03 ,  5H590FB01 ,  5H590GA06 ,  5H590GA10 ,  5H590JA09

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