特許
J-GLOBAL ID:200903097478037464

携帯発泡装置によるポリウレタン発泡体製造の改良方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-296281
公開番号(公開出願番号):特開平5-271368
出願日: 1992年09月24日
公開日(公表日): 1993年10月19日
要約:
【要約】【目的】 静的ミキサーを有する携帯発泡装置によるポリウレタン発泡体製造の改良方法を提供する。【構成】 ポリオール、有機イソシアネート、発泡/起泡剤および反応触媒から成る反応混合物を反応させることにより、静的ミキサーを有する携帯発泡装置によってポリウレタン発泡体製造の改良方法であって、前記の反応において発泡/起泡剤の少なくとも一部としてモノクロロジフルオロメタンを使用し、かつ、前記の反応触媒の少なくとも一部として酸-封鎖アミン触媒を使用してクロロフルオロカーボンを含まない、本質的に独立気泡の硬質または半硬質ポリウレタン発泡体を製造することから成る。
請求項(抜粋):
ポリオール、有機イソシアネート、発泡/起泡剤および反応触媒を含む反応混合物を、(a)イソシアネート反応体供給用の第1供給タンク、(b)発泡体形成用の他の成分供給用の第2供給タンク、(c)分配弁を経て2個の供給タンクの入口と連絡している弁付出口を有する窒素圧力タンク、(d)1個の出口、および供給タンク出口と連絡している2個の入口を有する静的ミキサーおよび(e)供給タンクと静的ミキサーとを結合する導管内に配置された調節可能な流れ調整単位から成る携帯発泡装置上で反応させることを特徴とする静的ミキサーを有する携帯発泡装置によるポリウレタン発泡体製造用の改良方法であって、クロロフルオロカーボンを含まず、本質的に独立気泡の硬質または半硬質ポリウレタン発泡体を製造するために、前記の反応混合物中における単独発泡/起泡剤としてのモノクロロジフルオロメタンおよび反応触媒としての酸-封鎖アミン触媒の使用、および1分子当り平均4〜8個の活性水素を有し、かつ、約300〜約700のヒドロキシル価を有するポリエーテルポリオールであるポリオールの使用から成る改良を特徴とする前記の方法。
IPC (11件):
C08G 18/08 NGX ,  C08G 18/08 NGM ,  B29C 39/02 ,  B29C 39/44 ,  C08G 18/32 NDR ,  C08J 9/14 CFF ,  C08G 18/08 ,  C08G101:00 ,  B29K 75:00 ,  B29K105:04 ,  C08L 75:04
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平3-153721
  • 特開昭58-222106

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