特許
J-GLOBAL ID:200903097478852702

印刷機及びそのインキの回収方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-343770
公開番号(公開出願番号):特開平10-180986
出願日: 1996年12月24日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】【課題】 残留インキを効率良く回収するようにすることによってインキロスを抑えて、印刷にかかるコストの削減と公害の防止と廃液処理の簡素化を図ること。【解決手段】 互いに相接する一対のロール2、3の間に溜まるインキを回収する回収機構10、11と、このロール2、3間に洗浄液を注入してロール2、3を洗浄する洗浄機構4、5、6とを備えた印刷機1に、この洗浄機構4、5、6によるロール2、3の洗浄に先だって希釈液をロール2、3間に供給する手段12、13を設ける。供給手段12、13からの希釈液の量を、この希釈液でロール2、3から除去したインキを回収機構10、11で回収した場合に再利用可能となるよう規定する。
請求項(抜粋):
互いに相接する一対のロールの間に溜まるインキを回収する回収機構と、このロールを洗浄する洗浄機構とを備えた印刷機において、上記ロール洗浄に先だって希釈液を上記ロール間に供給する手段を設け、この供給手段からの希釈液でロール表面からインキを除去して上記回収機構により回収するようにし、上記供給手段からの希釈液の量を、回収されたインキが再利用可能な濃度となるように規定したことを特徴とする印刷機。
IPC (2件):
B41F 31/20 ,  B41F 35/04
FI (2件):
B41F 31/20 ,  B41F 35/04
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る