特許
J-GLOBAL ID:200903097484718864

エンジンの空液冷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北谷 寿一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-212547
公開番号(公開出願番号):特開平7-063057
出願日: 1993年08月27日
公開日(公表日): 1995年03月07日
要約:
【要約】【構成】エンジンの空液冷装置において、次のようにする。放熱器6を門型ステー7に取り付け、送風口5の両脇に一対の嵌入部11・11を設ける。この嵌入部11・11にその上方から、門型ステー7の両脚13・13の下端縁部14・14をそれぞれ嵌入する。エンジン本体Eから放熱器6の上方に放熱器カバー8を庇状に張り出し、この放熱器カバー8で門型ステー7を下向きに押圧固定する。【効果】放熱器6は門型ステー7を介してファンケース3に両持ち状に支持されるので、放熱器6の支持が強固に行われる。また、放熱器送風口5から吹き上げる冷却風の風圧やエンジンEの振動による放熱器6の揺動は殆どなく、門型ステー7には大きな繰り返し応力がかかる余地はない。このため、放熱器6の支持具である門型ステー7の耐久性は高い。
請求項(抜粋):
エンジン本体(E)に取り付けた冷却ファン(2)をファンケース(3)で覆い、このファンケース(3)の上部に送風口(5)をあけ、この送風口(5)にその上方からエンジン冷却液の放熱器(6)を臨ませた、エンジンの空液冷装置において、放熱器(6)を門型ステー(7)に取り付け、上記送風口(5)の両脇に一対の嵌入部(11)・(11)を設け、この嵌入部(11)・(11)にその上方から、門型ステー(7)の両脚(13)・(13)の下端縁部(14)・(14)をそれぞれ嵌入し、エンジン本体(E)から放熱器(6)の上方に放熱器カバー(8)を庇状に張り出し、この放熱器カバー(8)で門型ステー(7)を下向きに押圧固定した、ことを特徴とするエンジンの空液冷装置。
IPC (3件):
F01P 11/08 ,  F01P 3/04 ,  F01P 5/06 507

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