特許

J-GLOBAL ID：200903097487969744

燃料噴射弁のための弁制御ユニット

発明者： フリードリッヒ ベッキング
出願人/特許権者： ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング
代理人 (1件)： 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-554982
公開番号（公開出願番号）：特表2002-518630
出願日： 1999年03月10日
公開日（公表日）： 2002年06月25日
要約：

【要約】燃料噴射弁のための弁制御ユニット(1)が、互いに連通接続された2つの弁制御室(3,4)を有している。燃料のための流入通路(18)に接続された第1の弁制御室(3)内を、移動可能な弁制御ピストン(5)の端部部分(6)が走行可能である。第2の弁制御室(4)が閉鎖可能な流出通路(21)に接続されている。端部部分(6)が内側の構成部分(7)と外側の構成部分(8)とによって形成されており、該構成部分が互いに相対的に移動可能である。弁制御ピストン(5)の運動に際して前噴射のためにのみ外側の構成部分(8)が運動させられ、かつ主噴射のために内側の構成部分(7)が運動させられる。前噴射すべき燃料の量をさらに最小にできるのに対して、弁制御ピストン(5)の主噴射の際の運動速度の増大が同時に可能である。

請求項（抜粋）：

燃料噴射弁のための弁制御ユニットであって、互いに連通接続された2つの弁制御室(3,4)を備えており、燃料のための流入通路(18)に接続された第1の弁制御室(3)内を、移動可能な弁制御ピストン(5)の端部部分(6)が走行可能であり、第2の弁制御室(4)が閉鎖可能な流出通路(21)に接続されている形式のものにおいて、端部部分(6)が内側の構成部分(7)及び外側の構成部分(8)によって形成されており、該構成部分が互いに相対的に移動可能であることを特徴とする、燃料噴射弁のための弁制御ユニット。

IPC (3件)：

F02M 47/00 ,  F02M 45/08 ,  F02M 47/02

FI (3件)：

F02M 47/00 B ,  F02M 45/08 ,  F02M 47/02

Fターム (12件)：

3G066AA07 ,  3G066AB02 ,  3G066AC09 ,  3G066BA13 ,  3G066BA19 ,  3G066BA51 ,  3G066CC06T ,  3G066CC14 ,  3G066CC56 ,  3G066CC68U ,  3G066CC70 ,  3G066CE22