特許
J-GLOBAL ID:200903097488025154
超音波診断装置のビームフォーマ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-098635
公開番号(公開出願番号):特開2001-276064
出願日: 2000年03月31日
公開日(公表日): 2001年10月09日
要約:
【要約】【課題】 超音波診断装置の受信ビームフォーマにおいて、少ない回路物量でノイズの発生なしに、浅い部位から深い部位まで細いビーム形状を得る。【解決手段】 送信パルスを発生する送信パルス発生手段6により、振動子1は駆動され、超音波の送信/受信が行われる。振動子の信号は、クロスポイントスイッチ2を経てAD変換器3でディジタル変換され、遅延手段4や加算手段5等の処理を経て、画像が表示器12に表示される。受送信は受信制御手段7aおよび送信制御手段7bに制御され、多段送信フォーカスの送信パルスごとに受信フォーカス条件を変えることで、受信回路での切換ノイズの発生を防止する。
請求項(抜粋):
配列振動子と、配列振動子からの受信エコーを遅延する遅延手段と、配列振動子と遅延手段の接続を行なうスイッチと、遅延手段の出力信号を加算する加算手段と、および、前記配列振動子を駆動し、特定の深さにビームを集束することが可能な送信手段とを有し、送信集束深度を変化させながら送受信を同一方向に複数回行ない、送信の集束深度に合わせて、受信開口径を変化させるようにスイッチの切換と画像メモリ書込みとを行なう受信制御手段を備えたことを特徴とする超音波診断装置。
Fターム (17件):
4C301AA02
, 4C301EE04
, 4C301EE07
, 4C301EE15
, 4C301EE17
, 4C301GB03
, 4C301GB09
, 4C301HH15
, 4C301HH25
, 4C301HH32
, 4C301HH33
, 4C301HH37
, 4C301HH52
, 4C301JB03
, 4C301JB29
, 4C301JB50
, 4C301LL02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭56-018778
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特開昭55-107382
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特開昭59-020157
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