特許
J-GLOBAL ID:200903097488594841

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-030531
公開番号(公開出願番号):特開2000-227743
出願日: 1999年02月08日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【課題】 転写材として酸性紙を使用した場合でも紙粉を確実に除去することができ、且つ感光体または中間転写体上にフィルミングを生じさせることのない画像形成装置を提供すること。【解決手段】 ウレタンゴムで形成されたウレタンシート82の先端部に、不織布81を両面テープで貼り付け、ウレタンシート82の後端部をホルダ83の位置決め突起部84に当接するようにして、ウレタンシート82をホルダ83の上面に両面テープで貼り付ける。このウレタンシート82の長さと位置決め突起部84の位置は、ウレタンシート82が撓む状態で不織布81と感光ドラム20が接触するように設定する。また、撓み方向は、感光ドラム20の回転方向と一致させる。このようにして紙粉除去装置80を構成する。
請求項(抜粋):
感光体上に形成した静電潜像を、現像剤により現像して可視像を形成し、該可視像を転写媒体に転写することによって画像を形成する画像形成装置であって、前記転写位置に前記可視像を担持搬送する可視像担持体と、前記可視像担持体上の紙粉を除去する紙粉除去手段とを備え、前記紙粉除去手段は、シート状部材からなる基材上に、不織布、織物、あるいは編物のうちの何れか一つからなる繊維製部材が取り付けられており、前記基材は、前記繊維製部材を前記可視像担持体に接触させるように位置決めされている、ことを特徴とする画像形成装置。
Fターム (1件):
2H034AA02
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭62-280786
  • 特開平4-180081
  • 電子写真装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-077444   出願人:株式会社テック
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