特許
J-GLOBAL ID:200903097488917870

電気コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-297679
公開番号(公開出願番号):特開2000-123922
出願日: 1998年10月20日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】【課題】 小型化でき取扱い易い電気コネクタを提供することを目的とする。【解決手段】 両コネクタが係止手段によって係止可能そして解除手段によって係止解除可能となっている電気コネクタにおいて、係止手段は、他方のコネクタ30の受入周面32Aに形成された環状溝部33へ装着された弾性拡径体34と、一方のコネクタの受入部16の前縁部内縁に形成され、コネクタ嵌合開始時に弾性拡径体34と当接して該弾性拡径体を縮径せしめる加圧部19と、加圧部よりも後方位置で上記受入部に形成され半径内方に開口し周方向に延びる係止溝18とを備え、該係止溝18は縮径解除後の拡径時の弾性拡径体34が収容されて該弾性拡径体と後方に係止可能になっている。
請求項(抜粋):
互に嵌合される一対のコネクタのうち、一方のコネクタのハウジングは前方へ突出し周方向に延びる受入部が設けられ、他方のコネクタのハウジングは、上記受入部内に入り込みこれを受入するための受入周面が形成され、受入部と受入周面とは係止手段によって係止可能そして解除手段によって係止解除可能となっている電気コネクタにおいて、係止手段は、上記他方のコネクタの受入周面に形成された環状溝部へ装着された弾性拡径体と、上記一方のコネクタの受入部の前縁部内縁に形成され、コネクタ嵌合開始時に弾性拡径体と当接して該弾性拡径体を縮径せしめる加圧部と、加圧部よりも後方位置で上記受入部に形成され半径内方に開口し周方向に延びる係止溝とを備え、該係止溝は縮径解除後の拡径時の弾性拡径体が収容されて該弾性拡径体と後方に係止可能になっており、解除手段は、上記一方のコネクタの受入部及び他方のコネクタの受入周面いずれかの面上を移動可能に前方へばねにより付勢されたスリーブの前端内縁に半径内方に突出形成された解除突起を有し、スリーブ後退時に該解除突起の弾性拡径体上への乗り上げを可能とする傾斜当接部が、解除突起及び弾性拡径体の少なくとも一方に設けられていることを特徴とする電気コネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/639 ,  H01R 13/635
FI (2件):
H01R 13/639 Z ,  H01R 13/635
Fターム (10件):
5E021FA05 ,  5E021FA08 ,  5E021FC31 ,  5E021FC36 ,  5E021FC38 ,  5E021FC40 ,  5E021HC12 ,  5E021HC13 ,  5E021HC31 ,  5E021JA05

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