特許
J-GLOBAL ID:200903097489144939
上水汚泥の濃縮方法および装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
有近 紳志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-138406
公開番号(公開出願番号):特開2000-325998
出願日: 1999年05月19日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】 上水汚泥を短時間で高濃度に濃縮する。【解決手段】 上水汚泥の水分を平膜モジュール3を介して吸引する。平膜モジュール3の外側には、上水汚泥の濁質成分が付着し、汚泥ケーキ層Cが形成される。平膜モジュール3の内側に空気を供給し、汚泥ケーキ層Cを剥離させる。剥離し沈降し堆積した濃縮汚泥をスクリューコンベア13で排出する。【効果】 上水汚泥を短時間に高濃度に濃縮できる。このため、次工程である脱水工程の設備負担や手間を軽減可能もしくは省略可能になる。
請求項(抜粋):
汚泥濃縮槽に導入した上水汚泥中に浸漬した膜モジュールを介して上水汚泥の水分を吸引し、前記膜モジュールの外側に上水汚泥の濁質成分を付着させる付着過程と、空気または水の少なくとも一方を前記膜モジュールの内側に供給して前記膜モジュールから前記濁質成分を剥離し前記汚泥濃縮槽の下方に沈降させる剥離過程と、前記汚泥濃縮槽の下方に沈降した濁質成分を前記汚泥濃縮槽から排出する排出過程とを有することを特徴とする上水汚泥の濃縮方法。
IPC (2件):
FI (3件):
C02F 11/12 C
, C02F 11/12 D
, B01D 65/02
Fターム (25件):
4D006GA02
, 4D006HA41
, 4D006HA93
, 4D006JA31A
, 4D006JA53A
, 4D006KA42
, 4D006KC03
, 4D006KC14
, 4D006KE03Q
, 4D006KE03R
, 4D006KE06P
, 4D006KE06Q
, 4D006KE08Q
, 4D006KE08R
, 4D006PB04
, 4D006PB05
, 4D006PB06
, 4D006PC62
, 4D059AA03
, 4D059BE42
, 4D059BJ09
, 4D059CB05
, 4D059CB06
, 4D059CB17
, 4D059CB27
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