特許
J-GLOBAL ID:200903097490915280

室内から開放可能な面格子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清原 義博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-059573
公開番号(公開出願番号):特開平6-129166
出願日: 1993年02月23日
公開日(公表日): 1994年05月10日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 災害時に面格子本体を室内側から開けることができ、屋外からは取り外しが不可能であり、サッシ枠が既に形成されている開口部に最外側のサッシ羽を利用して後付けで取付けができる室内から開放可能な面格子を提供する。【構成】 サッシの最外側にある左右サッシ羽に縦枠体2が嵌合され、この縦枠体の上下に面格子本体5a,5bが滑走可能な少なくとも一列のレール部を有する横枠体がそれぞれ設けられ、これら縦枠体、横枠体がビスにより相互に固定されてなり、前記サッシの枠体の近傍に壁幅方向に係止バーが設けられ、サッシの室内側に係止バーを室内側に向けて移動させる操作手段11が設けられるなる。
請求項(抜粋):
建造物におけるサッシの外側に取り付けられる面格子において、前記サッシの最外側にある左右サッシ羽に縦枠体が嵌合され、この縦枠体の上下に面格子本体が滑走可能な少なくとも一列のレール部を有する横枠体がそれぞれ設けられ、これら縦枠体、横枠体がビスにより相互に固定されてなり、前記サッシの枠体の近傍に壁幅方向に係止バーが設けられ、前記縦枠体の内側部に前記係止バーを室内側に向けて移動させる操作手段が設けられるとともに前記サッシに近接される前記縦枠体に前記係止バーが操作手段の作動によって室外側に向けて移動したときにその先端が挿入係止され、室内側に向けて移動したときに前記挿入係止状態が解除されるバー挿入係止孔が設けられていることを特徴とする室内から開放可能な面格子。

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