特許
J-GLOBAL ID:200903097490948812

復水浄化システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-169603
公開番号(公開出願番号):特開2001-004784
出願日: 1999年06月16日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】 復水浄化システムにおいて、イオン交換樹脂から溶出する全有機炭素を簡単な設備機器で分解して除去する。【解決手段】 復水浄化システムは、イオン交換樹脂16が充填され内部に通水される復水を浄化する脱塩塔11と、脱塩塔11の出口管25と入口管21との間に設けられ、管30、弁31、管32、ポンプ13、管31,36、弁34、管35からなる再循環ラインとを備えている。再循環ラインは、イオン交換樹脂16を充填したまま長期に満水保管状態にあった脱塩塔11に通水する際に、脱塩塔11内保有水を出口管24側から入口管21側へ戻して循環させるためのものである。このような復水浄化システムにおいて、イオン交換樹脂16から発生した全有機炭素を分解するための全有機炭素分解装置18を、再循環ラインの途中に設ける。
請求項(抜粋):
イオン交換樹脂が充填され内部に通水される復水を浄化する脱塩塔と、前記脱塩塔の出口側と入口側との間に設けられ、イオン交換樹脂を充填したまま長期に満水保管状態にあった前記脱塩塔に通水する際に、前記脱塩塔内保有水を脱塩塔の出口側から入口側へ戻して循環させる再循環ラインと、を備えた復水浄化システムにおいて、前記イオン交換樹脂から発生した全有機炭素を分解するための全有機炭素分解装置を、前記再循環ラインの途中に設けたことを特徴とする復水浄化システム。
IPC (2件):
G21C 19/307 ,  G21F 9/12 512
FI (2件):
G21C 19/30 D ,  G21F 9/12 512 F

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