特許
J-GLOBAL ID:200903097491189273
コーナー部光供給型面光源装置
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
竹本 松司 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-133960
公開番号(公開出願番号):特開平7-320514
出願日: 1994年05月25日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】 簡素な構造を有し、小さな消費電力で均一度の高い輝光部を形成することが出来るコーナー部光供給型面光源装置の提供。【構成】 コーナー部光供給型面光源装置は、平板状の光散乱導光体1、拡散反射性シート2、4、各コーナー部に配置されたLED3を備えている。光散乱導光体1は、有効散乱照射パラメータE及び相関距離aの値が、9≦E[cm-1]≦100、0.06≦a[μm]≦35の条件を満たし、一様な散乱能が与えられた材料で構成される。LED3を点灯すると、各コーナー部から光供給が行なわれる。LED放射光は指向性を有しているが、光散乱導光体1内で直ちに散乱作用を受けて伝播方向が左右上下方向に拡がり、底面12、側面13における内面反射、拡散反射性シート2,4における拡散反射等の作用も手伝って、光散乱導光体1の全体に光が行き渡る。この過程を通して光出射面11で臨界条件を越えた光が光出射面1から出射され、光束Fとなる。
請求項(抜粋):
光散乱能を規定する有効散乱照射パラメータE[cm-1]の値が9≦E≦100の範囲にあると共に、光散乱能を生み出す屈折率不均一構造の相関関数γ(r)をγ(r)=exp[-r/a](但し、rは光散乱導光体内の2点間距離)で近似した時の相関距離a[μm]の値が0.06≦a≦35の範囲にある一様な散乱能が与えられた平板形状の体積領域を有する光散乱導光体と、該光散乱導光体のコーナー部から光を供給する光供給手段とを備えたことを特徴とするコーナー部光供給型面光源装置。
IPC (3件):
F21V 8/00
, G02B 6/00 331
, G02F 1/1335 530
引用特許:
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