特許
J-GLOBAL ID:200903097491590865

加湿ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-231639
公開番号(公開出願番号):特開平8-128682
出願日: 1995年09月08日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【課題】 防水透湿膜を利用し、薄葉状の水流路として加湿面を大面積に形成しながら、水の自重による防水透湿膜の脹らみを防止でき、かつ防水透湿膜にピンホールが発生したり、水の流路が閉塞した場合に、防水透湿膜を部分的に単位毎に取り替えることができるようにすること。【解決手段】 各々独立した薄葉状の加湿板を複数積層する。各加湿板は薄板を中抜きした形状の枠体の両主面に防水透湿膜を固定して成るが、加湿板はその一端から枠体内の防水透湿膜間の加湿部に給水される。枠体の厚みは給水部を規定する部分において加湿部を規定する部分より厚く、且つ加湿板は給水部どうしが重なるように積層されて各加湿板に共通の給水部、さらには共通の排水部が形成される。加湿板間に給水部と加湿部の枠体の厚みの差にもとづいて空間を介在させる。
請求項(抜粋):
各々独立した薄葉状の加湿板を複数積層した構造を有し、各加湿板は薄板を中抜きした形状の枠体の両主面に防水透湿膜を固定して成り、該加湿板はその一端から枠体内の防水透湿膜間の加湿部に給水でき、該枠体の厚みは該給水部を規定する部分において該加湿部を規定する部分より厚く、該加湿板は該給水部どうしが重なるように積層されて各加湿板に共通の給水部が形成され、且つ該加湿板間に給水部と加湿部の枠体の厚みの差にもとづいて空間が形成されることを特徴とする加湿ユニット。
IPC (2件):
F24F 6/04 ,  F24F 6/00
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭61-072949
  • 特開昭61-072949
  • 特開昭60-171337
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-072949

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