特許
J-GLOBAL ID:200903097493075623

チユーブ加工装置及びチユーブ加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-350749
公開番号(公開出願番号):特開平7-195513
出願日: 1993年12月29日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】肉厚に係わりなく、チユーブを正確かつ容易にフレア加工し得るチユーブ加工装置及び加工方法。【構成】チユーブ3の端部3Aをフレア状に拡張加工するチユーブ加工装置20において、チユーブ3の内径以上の外径を有する第1加熱部26Aと、内径よりも僅かに小さい外径を有する第2の加熱部26Cとが、テーパ状の第3の加熱部26Bを介して同軸に滑らかに連接するように形成されたチユーブ加熱手段26と、チユーブ加熱手段26を加熱するヒータと、チユーブ加熱手段26の温度を検出し、表示する温度測定及び表示手段27、28、29とを備え、検出表示された温度に基づきチユーブ加熱手段26を加熱することにより、チユーブ3の端部3Aをフレア状に拡張加工することができる。
請求項(抜粋):
加工対象のチユーブの端部をフレア状に拡張加工するチユーブ加工装置において、上記チユーブの内径以上の外径を有する柱状又は筒状の第1の加熱部と、上記加工前の上記チユーブの内径よりも僅かに小さい外径を有する柱状又は筒状の第2の加熱部とが、テーパ状の第3の加熱部を介して同軸に滑らかに連接するように形成された熱伝導率の高い材料からなるチユーブ加熱手段と、上記チユーブ加熱手段を加熱するヒータと、上記チユーブ加熱手段の温度を検出し、表示する温度測定及び表示手段とを具え、上記温度測定及び表示手段で検出表示された温度に基づき上記チユーブ加熱手段を加熱することにより、上記チユーブの上記端部を上記フレア状に拡張加工することを特徴とするチユーブ加工装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-092329

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