特許
J-GLOBAL ID:200903097494385430

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-254318
公開番号(公開出願番号):特開2001-070564
出願日: 1999年09月08日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【課題】可変表示装置での表示に関して娯楽性を高めて、遊技者の期待感や射幸心を十分に満たすことができ、さらに可変表示装置の表示結果や遊技者の技量に関連させて、今までにない全く新しい付加価値を発生させることで、遊技全体における興趣を高めた遊技機を提供する。【解決手段】始動入賞口20へ球が入賞する度に、可変表示装置30でトランプゲームのポーカーを模した画像遊技を一段階ずつ徐々に進展させる。かかる画像遊技の結果、遊技者が勝った場合には、その得点に可変入賞装置50の変位動作中の入賞球数を乗じた数の賞球を、付加価値として遊技者に払い出す。
請求項(抜粋):
遊技盤面上に球を打ち出す遊技で所定の条件が成立すると、遊技者に有利な付加価値を発生させ得る遊技機において、各種画像により遊技者が対戦相手と勝敗を競う画像遊技を表示可能な可変表示装置と、球の入賞が困難な閉状態と球の入賞が容易な開状態とに開閉可能な可変入賞装置と、前記可変表示装置での前記画像遊技の表示内容を制御する表示制御装置と、前記可変入賞装置の開閉動作および前記付加価値の発生を制御する遊技制御装置とを有し、前記表示制御装置は、前記画像遊技の開始から終了までを複数段階に分けて展開表示させ、遊技中に所定の始動条件が成立する度に、前記画像遊技を一段階ずつ実行し、前記遊技制御装置は、前記画像遊技の開始から終了までの間において、前記可変入賞装置を所定時間にわたり連続的または間欠的に前記開状態に変位させ、かつ該変位動作中に可変入賞装置に入賞した球の数を計数し、かつ、前記画像遊技が終了した際、遊技者が勝った場合にその勝ち度合いと、前記可変入賞装置の変位動作中の入賞球数に応じて、それぞれ価値の異なる前記付加価値を発生させることを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315
FI (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315 Z
Fターム (8件):
2C088AA20 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA43 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088CA19 ,  2C088CA27

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