特許
J-GLOBAL ID:200903097494950420

音声信号選択処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 卓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-311858
公開番号(公開出願番号):特開平7-162989
出願日: 1993年12月13日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】 1個の音声信号を正常に再生する音声信号選択処理装置を提供する。【構成】 入力判定処理部23はマイクロホンの音声信号の入力レベルおよび入力時間を監視し、入力レベルが入力判定レベルLに最も早く到達したマイクロホンaを優先権を有するマイクロホンとして選択し、選択されたマイクロホンaの音声入力レベルが入力判定レベルLより低下した時間tx に起動信号を出力し、入出力制御部24は優先権を有するマイクロホンaを指定する信号を入力してこれに対応する増幅部25aに対して設定された高レベルまで増幅すべき指令信号を出力すると共に、その他のマイクロホンに対応する増幅部に対して設定された低レベルまで増幅すべき指令信号を出力し、タイマ処理部28は起動信号を入力して発言優先権消滅防止時間Tを設定する音声信号選択処理装置。
請求項(抜粋):
複数個のマイクロホンを具備し、入力判定処理部を具備し、入出力制御部を具備し、複数個のマイクロホンそれぞれに対応する増幅部を具備し、タイマ処理部を具備し、ここで、入力判定処理部はマイクロホンの音声信号の入力レベルおよび入力時間を監視し、入力レベルが入力判定レベルに最も早く到達したマイクロホンを優先権を有するマイクロホンとして選択し、選択されたマイクロホンの音声入力レベルが入力判定レベルより低下した時間に起動信号を出力するものであり、入出力制御部は優先権を有するマイクロホンを指定する信号を入力してこれに対応する増幅部に対して設定された高レベルまで増幅すべき指令信号を出力すると共に、その他のマイクロホンに対応する増幅部に対して設定された低レベルまで増幅すべき指令信号を出力するものであり、タイマ処理部は入力判定処理部から起動信号を入力して発言優先権消滅防止時間を設定するものである、ことを特徴とする音声信号選択処理装置。
IPC (3件):
H04R 3/00 320 ,  G10L 3/00 511 ,  H04N 7/15

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