特許
J-GLOBAL ID:200903097494985860
フレキシブル両面金属積層板の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-049490
公開番号(公開出願番号):特開2005-238558
出願日: 2004年02月25日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】フレキシブル両面金属積層板の厚み、構成によって張力パターンを工夫することでキズや巻き緩み、巻きズレを防止することを課題とする。【解決手段】フレキシブル両面金属積層板の最巻内に製品としない領域を設け、巻き始め張力を、フレキシブル両面金属積層板に巻きズレが発生させない程度の大きな張力で巻き始める。次に、製品となる領域では、フレキシブル両面金属積層板が損傷しない張力まで落として、所定巻径まで巻き取る。この所定巻径とは、フレキシブル両面金属積層板の巻径の増加に伴い、巻取モータのトルク能力がオーバーしない大きさである。このように、フレキシブル両面金属積層板の巻径の増加に伴い、巻取モータのトルク能力がオーバーしないように巻取張力を減少させ、フレキシブル両面金属積層板を巻き取る。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
基材の両面に金属箔を積層したフレキシブル両面金属積層板の製造方法において、長尺の金属箔と基材をラミネートした後、巻芯に巻き重ねていく工程で、下記工程を含むことを特徴とするフレキシブル両面金属積層板の製造方法。
a)前記フレキシブル両面金属積層板の先端部を、前記巻芯に巻きつける、巻き始め張力を、巻き緩みが生じない張力として2〜3周目巻き重ねる工程、
b)その後、巻取初期張力を、巻き始め張力より張力を落として所定巻径まで巻き重ねる工程、
c)巻径の増加に伴い、巻取張力を一定の割合で減少させながら巻き終わり張力を設定し、巻き終わる工程。
IPC (1件):
FI (2件):
B32B15/08 K
, B32B15/08 R
Fターム (28件):
4F100AB01A
, 4F100AB01C
, 4F100AB17
, 4F100AB31A
, 4F100AB31C
, 4F100AB33A
, 4F100AB33C
, 4F100AK46B
, 4F100AK49B
, 4F100AK50B
, 4F100AT00B
, 4F100BA03
, 4F100BA06
, 4F100BA10A
, 4F100BA10C
, 4F100EA02
, 4F100EK01
, 4F100EK17
, 4F100GB15
, 4F100GB43
, 4F100JA02A
, 4F100JA02C
, 4F100JK15
, 4F100JK16
, 4F100JK17
, 4F100YY00A
, 4F100YY00B
, 4F100YY00C
引用特許:
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