特許
J-GLOBAL ID:200903097495066460

ソリッドゴルフボール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大石 征郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-263184
公開番号(公開出願番号):特開平6-079018
出願日: 1992年09月03日
公開日(公表日): 1994年03月22日
要約:
【要約】【目的】 反発力、圧縮破壊強度および耐久性の全ての点を満足するソリッドゴルフボールを提供することを目的とする。【構成】 基材ゴム、共架橋剤、過酸化物および金属酸化物を含有するゴム組成物からなる弾性部分を有するソリッドゴルフボールである。基材ゴムは、重量平均分子量(Mw)の異なるポリブタジエンの2種以上の混合物からなり、かつ個々のポリブタジエンの重量平均分子量(Mw)は50×104 〜70×104 の範囲内にある。そしてこれらの混合物からなる基材ゴムは、1,4-シス構造を有するものが80%以上含まれるようにし、かつ重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比Mw/Mnが2〜3であるように設定する。さらにこの基材ゴム100重量部に対して、繊維長1〜300μm 、アスペクト比10以上の微細繊維を1〜10重量部配合する。
請求項(抜粋):
基材ゴム、共架橋剤、過酸化物および金属酸化物を含有するゴム組成物からなる弾性部分を有するソリッドゴルフボールにおいて、前記基材ゴムが重量平均分子量(Mw)の異なるポリブタジエンの2種以上の混合物からなり、かつ個々のポリブタジエンの重量平均分子量(Mw)が50×104 〜70×104 の範囲内にあり、しかもこれらの混合物からなる基材ゴムは、1,4-シス構造を有するものが80%以上含まれており、かつ重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比Mw/Mnが2〜3であり、さらに基材ゴム100重量部に対して繊維長1〜300μm 、アスペクト比10以上の微細繊維が1〜10重量部含有されていることを特徴とするソリッドゴルフボール。
IPC (2件):
A63B 37/00 ,  C08L 9/00

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