特許
J-GLOBAL ID:200903097496055577

テレビ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-210747
公開番号(公開出願番号):特開平9-065305
出願日: 1995年08月18日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【目的】 ビデオデッキの出力を見ながら、通話ができるようにする。【構成】 電話機接続端子1からの電話機101の音声信号は、音声ミキサ8で端子9からのビデオデッキの再生音声信号とミキシングされ、音声コーデック19を介してシステム制御部25に供給される。システム制御部25では、画像入力端子11から画像コーデック18を介して供給されるビデオデッキの再生画像信号と多重化され、電話回線接続端子24から電話回線111を介して送信される。電話回線接続端子24からの受信画像信号と受話信号とはシステム制御部25で分離され、受信画像信号は画像コーデック18でビデオデッキの再生画像信号が嵌め込まれ、画像モニタ出力端子13からモニタに供給される。受話信号は音声ミキサ7で端子9からのビデオデッキの再生音声信号と可変の比率でミキシングされ、電話機接続端子1から電話機101に供給される。
請求項(抜粋):
電話機やテレビモニタ,ビデオカメラ,ビデオデッキが接続されて使用され、電話回線を介して該ビデオデッキの再生画像や再生音声を送受信しながら通話を可能とするテレビ装置において、該電話機からの音声信号と該ビデオデッキからの音声信号とをミキシングして送話信号を形成する第1の手段と、該ビデオデッキの出力画像信号と該ビデオカメラの出力画像信号とのいずれか一方を選択する第2の手段と、該第2の手段で選択された画像信号を送信画像信号とし、該送信画像信号と該送話信号とを多重化し、該電話回線を介して送信する第3の手段と、該電話回線を介して受信される信号から受信画像信号と受話信号とに分離する第4の手段と、該受信画像信号と該送信画像信号とを該テレビモニタや該ビデオデッキに供給する第5の手段と、該受話信号と該ビデオデッキからの音声信号とを可変の比率でミキシングする第6の手段とを設け、該テレビモニタでは、受信画像と送信画像の表示態様を可変として、該表示態様に応じて該第6の手段での該比率を変化させることを特徴とするテレビ装置。
IPC (3件):
H04N 7/14 ,  H04M 11/06 ,  H04N 5/765
FI (3件):
H04N 7/14 ,  H04M 11/06 ,  H04N 5/782 K

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