特許
J-GLOBAL ID:200903097496102982
道路標示塗料及び道路標示方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-067745
公開番号(公開出願番号):特開2004-277475
出願日: 2003年03月13日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】加熱溶融型道路用塗料と馴染みがよく配合され、溶融粘度の調整に比較的コストが抑えられた道路標示塗料及び道路標示方法を提供する。【解決手段】溶融粘度調整剤として配合された酸化ポリエチレンワックス、酸変性ポリエチレンワックス及びエチレン-酢酸ビニル共重合物により溶融粘度が調整されるが、前記溶融粘度調整剤は加熱溶融型の道路標示塗料を構成する石油樹脂や可塑剤と馴染みがよく配合が容易であると共に、コロイダルシリカ、硬化油脂肪酸エステル、金属石鹸、ベントナイト等揺変性付与剤よりもコストが低く、道路標示塗料のコストの上昇を抑えて溶融粘度の調整が可能となる。
請求項(抜粋):
粘結樹脂、可塑剤、着色剤、充填剤、反射材等からなる加熱溶融型の道路標示塗料において、平均分子量500〜15000で酸価が17〜70の酸化ポリエチレンワックス、及び平均分子量500〜15000で酸価が20〜40の酸変性ポリエチレンワックス、及び環球法軟化点80〜110°Cのエチレン-酢酸ビニル共重合物とからなる溶融粘度調整剤を、塗料全体に対し0.1〜10重量部配合し、170°Cにおける溶融粘度を20000〜150000cpsとなしたことを特徴とする道路標示塗料。
IPC (9件):
C09D201/00
, C09D5/00
, C09D123/08
, C09D123/26
, C09D131/04
, C09D157/00
, C09D171/02
, C09D191/06
, E01F9/08
FI (9件):
C09D201/00
, C09D5/00 Z
, C09D123/08
, C09D123/26
, C09D131/04
, C09D157/00
, C09D171/02
, C09D191/06
, E01F9/08
Fターム (23件):
2D064AA05
, 2D064BA06
, 2D064CA03
, 2D064EA02
, 2D064EB22
, 2D064JA02
, 4J038BA231
, 4J038CB022
, 4J038CB052
, 4J038CF032
, 4J038CR012
, 4J038DC001
, 4J038DD181
, 4J038DF012
, 4J038DH001
, 4J038HA216
, 4J038HA486
, 4J038KA08
, 4J038KA10
, 4J038MA14
, 4J038MA15
, 4J038PB05
, 4J038PC04
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
路面標示の塗装方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-166516
出願人:株式会社トウペ
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