特許

J-GLOBAL ID：200903097496188470

移相器

発明者： 苅込 正敞 ,  朝香 聖成 ,  常川 光一 ,  新宅 正佳
出願人/特許権者： 日本電業工作株式会社 ,  株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ
代理人 (2件)： 秋田 収喜 ,  近野 恵一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-177265
公開番号（公開出願番号）：特開2004-023545
出願日： 2002年06月18日
公開日（公表日）： 2004年01月22日
要約：

【課題】複数個の励振電力の位相を制御する際に、従来よりもコストを低減し、かつ、小型化を図ることが可能な移相器を提供する。【解決手段】筐体と、前記筐体内部に隣接して配置される複数のコプレーナ線路と、前記筐体内部で前記複数のコプレーナ線路上に配置される誘電体板と、前記複数のコプレーナ線路上に所定の間隔を置いて前記誘電体板に連続して配置される導電板とから構成される円形形状の回転体とを有し、前記円形形状の回転体を、前記円形形状の回転体の中心点を中心にして回転させることにより、前記複数のコプレーナ線路における前記誘電体板で覆われる部分の長さと、前記コプレーナ線路における前記導電板で覆われる部分の長さを変化させて、前記各コプレーナ線路を伝搬する高周波信号の位相を変化させる。【選択図】 図14

請求項（抜粋）：

コプレーナ線路と、 前記コプレーナ線路上に配置される誘電体板と、 前記コプレーナ線路上に所定の間隔を置いて、前記誘電体板に連続して配置される導電板とを有する移相器であって、 前記コプレーナ線路における前記誘電体板で覆われる部分の長さと、前記コプレーナ線路における前記導電板で覆われる部分の長さを変化させて、前記コプレーナ線路を伝搬する高周波信号の位相を変化させることを特徴とする移相器。

IPC (2件)：

H01P1/18 ,  H01P3/02

FI (2件)：

H01P1/18 ,  H01P3/02

Fターム (1件)：

5J012GA12

引用特許：

審査官引用 (3件)

• N個の信号位相転移のための信号処理装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-093725   出願人：株式会社ケイエムダブリュー
• 移相器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-218192   出願人：日本電業工作株式会社, 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ
• 可変型移相器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-013278   出願人：日本電信電話株式会社