特許
J-GLOBAL ID:200903097496580566
エンジン回転速度制御装置及びゲイン設定方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-247162
公開番号(公開出願番号):特開平7-103041
出願日: 1993年10月01日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】【目的】 種々の目標回転速度において回転速度を一定にする。【構成】 操作量u及び目標回転速度Nrと実回転速度Nとの偏差を時系列データとして手段12に記憶する。手段14で過去の操作量及び偏差を制御状態量として選択する。手段16で、外乱による回転速度の変動を操作量の変動と仮定したときの外乱に対して回転速度を安定させるためのゲイン及び選択された制御状態量に基づいて、現時点での回転速度を現時点での目標回転速度に制御するためのフィードバック制御量を含む現時点での操作量を演算する。得られた操作量に基づいて燃料供給量を制御する。
請求項(抜粋):
目標エンジン回転速度を設定する目標値設定手段と、実際のエンジン回転速度である実エンジン回転速度を検出するエンジン回転速度検出手段と、エンジンの燃料供給量及びエンジンの吸気量の少なくとも一方を変化させる操作量の時系列データ及び前記目標エンジン回転速度に関連する物理量の時系列データを蓄積する蓄積手段と、前記蓄積手段に蓄積された時系列データに基づいて制御状態量を出力する制御状態量出力手段と、外乱によるエンジン回転速度の変動を前記操作量の変動と仮定したときの該外乱に対してエンジン回転速度を安定させるためのゲイン及び前記制御状態量出力手段から出力された制御状態量に基づいて、現時点での実エンジン回転速度を現時点での目標エンジン回転速度に制御するためのフィードバック制御量を含む現時点での操作量を演算する操作量演算手段と、前記現時点での操作量に基づいてエンジンの燃料供給量及びエンジンの吸気量の少なくとも一方を制御する制御手段と、を含むエンジン回転速度制御装置。
IPC (3件):
F02D 41/14 330
, F02D 41/14 320
, F02D 45/00 340
引用特許:
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