特許
J-GLOBAL ID:200903097497236729

可変等化器制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-547392
公開番号(公開出願番号):特表2003-518353
出願日: 2000年12月14日
公開日(公表日): 2003年06月03日
要約:
【要約】伝送媒体からディジタル信号を受信する装置が開示される。装置は、等化された信号を得るために受信した信号を等化する可変等化器(6)と、等化された信号から一連のビットを検出するビット検出器(12)とを有する。装置は、更に、非同期サンプルを有する第1の信号を得るために、受信したアナログ信号をサンプル処理する非同期サンプル処理ユニット(4)を有する。可変等化器(16、18、20)を制御するために、非同期サンプルを有する信号におけるゼロ交差の前後における、非同期サンプルを有する信号の少なくとも1つのサンプルの値から制御信号が発生される。
請求項(抜粋):
伝送媒体から信号を受信する入力手段と、 非同期サンプルを有する第1の信号を得るためにアナログ信号をサンプル処理する非同期サンプル処理手段と、 上記入力手段の出力に結合された入力、制御信号を受信する制御信号入力、及び、等化された信号を供給する出力を有する可変等化器手段と、 入力、及び、上記等化器手段の上記制御信号入力に結合され上記等化器制御信号を供給する出力を有する等化器制御信号発生手段と、 上記可変等化器手段の出力に結合された入力、及び、ディジタル信号を供給する出力を有し、上記等化された信号から上記ディジタル信号を検出する信号検出手段と、 上記ディジタル信号を供給するために上記信号検出手段の出力に結合された出力端子とを有する、伝送媒体からディジタル信号を受信する装置であって、 上記等化器制御信号発生手段の上記入力は、非同期サンプルを有する第2の信号を受信するために適応され、 上記等化器制御信号発生手段は、検出信号を得るために、上記第2の信号が所定の信号値を超える瞬間を検出する検出手段、及び、上記検出信号に応答して、上記第2の信号が上記所定の信号値を超える上記瞬間の前後にある上記第2の信号の少なくとも1つの非同期サンプル値から上記等化器制御信号を引き出す手段を有し、 上記等化器制御信号は、少なくとも2つの非同期サンプル値を算術的に組み合わすことに等しい動作を用いて上記少なくとも2つのサンプルから得られることを特徴とする装置。
IPC (3件):
H04B 3/06 ,  G11B 20/10 321 ,  H03H 17/06 633
FI (3件):
H04B 3/06 A ,  G11B 20/10 321 A ,  H03H 17/06 633 A
Fターム (9件):
5D044BC01 ,  5D044BC04 ,  5D044CC01 ,  5D044CC04 ,  5D044DE45 ,  5D044FG02 ,  5D044FG05 ,  5K046BB00 ,  5K046EE05

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