特許
J-GLOBAL ID:200903097498490521

減圧制御装置及び電子血圧計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 茂信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-163450
公開番号(公開出願番号):特開平8-024230
出願日: 1994年07月15日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【目的】 雑音の少ない正確な血圧測定を行える電子血圧計を提供することである。【構成】 排気弁に与えるパルスの制御デューティ比D<SB>1 </SB>,D<SB>2 </SB>,D<SB>3 </SB>を100%として、排気弁を全閉状態とし、カフ内圧を目標圧まで加圧する。その後、排気弁を開き、減圧速度の現在値S<SB>dc</SB>と減圧速度目標値S<SB>dp</SB>との関係がS<SB>dp</SB>-α<S<SB>dc</SB><S<SB>dp</SB>+αになるまで、D<SB>1 </SB>,D<SB>2 </SB>,D<SB>3 </SB>を粗調整し、次いでS<SB>dp</SB>-β<S<SB></SB><SB>dc</SB><S<SB>dp</SB>+βになるまで、D<SB>1 </SB>,D<SB>2 </SB>,D<SB>3 </SB>を微調整する。その後は、D<SB>1 </SB>,D<SB></SB><SB>2 </SB>,D<SB>3 </SB>を固定して、血圧測定を行い、血圧測定終了後にD<SB>1 </SB>,D<SB>2 </SB>,D<SB>3 </SB>を0%として、排気弁を全開状態とし、カフ内の空気を急速排気する。
請求項(抜粋):
電気信号によって流体の流量を連続的に可変できる排気手段と、この排気手段の応答時間以上の所定周期内に、前記排気手段の応答時間以下の周期で複数の異なるデューティ比のパルス列を発生させるパルス列発生手段と、このパルス列発生手段により発生されたパルス列のデューティ比を可変するデューティ比可変手段と、同一デューティ比のパルス列を発生させる時間を可変する時間可変手段と、パルス列を電気信号に変換するパルス列変換手段とを備え、前記パルス列変換手段により変換されたパルス列の電気信号を前記排気手段に与えることにより、流体の流量を制御するようにしたことを特徴とする減圧制御装置。
IPC (4件):
A61B 5/0225 ,  F16K 31/06 330 ,  G05B 11/28 ,  G05D 7/06
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 血圧測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-288115   出願人:株式会社ウエダ製作所
  • 電子血圧計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-202795   出願人:オムロン株式会社
  • 特開平4-177162
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