特許
J-GLOBAL ID:200903097498590631
指紋照合装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-182198
公開番号(公開出願番号):特開2002-373329
出願日: 2001年06月15日
公開日(公表日): 2002年12月26日
要約:
【要約】【課題】指紋照合面から撮像手段までの光軸長さを短くしつつ、良好な画質を得る。【解決手段】光源11からの検知光が、指先Yがタッチされる指紋照合面13aで反射されて、第1レンズ14、第2レンズ15、第3レンズ15を経て、撮像手段としてのCCD18に入射される。第1レンズ14はその両面14a、1bがそれぞれ凸とされた両面凸レンズとされている。第2レンズ15と第3レンズ16は、1つのレンズ群を構成するように互いに近接している。第2レンズ15はその出射面15bのみが凸となった片面凸レンズとされ、第3レンズ16はその入射面16aのみが凸となった片面凸レンズとされている。照合面13aの延長線E1と、第3レンズ16の主面の延長線E2と、CCD18の撮像面の延長線E3とが、1点Pで交差するように設定するのが好ましい(シャインプループの条件成立)。
請求項(抜粋):
光源からの検知光を指先がタッチされる照合面で反射させて撮像手段に入射させるようにした指紋照合装置において、前記照合面から撮像手段に到る光学経路中に、該照合面側から順次、第1レンズ、第2レンズ、第3レンズが配設され、前記第1レンズは、入射面と出射面とがそれぞれ凸とされた両面凸レンズとされ、前記第2レンズは、該第1レンズに対して離間して配設されると共に、出射面側のみが凸とされた片面凸レンズとされ、前記第3レンズは、前記第2レンズに近接して配置されると共に、入射面側のみが凸とされた片面凸レンズとされている、ことを特徴とする指紋照合装置。
IPC (3件):
G06T 1/00 400
, A61B 5/117
, G01B 11/24
FI (4件):
G06T 1/00 400 G
, A61B 5/10 322
, G01B 11/24 K
, G01B 11/24 F
Fターム (20件):
2F065AA56
, 2F065CC16
, 2F065FF42
, 2F065GG07
, 2F065GG18
, 2F065HH02
, 2F065HH12
, 2F065JJ03
, 2F065JJ08
, 2F065JJ26
, 2F065LL00
, 2F065LL05
, 2F065LL30
, 2F065LL46
, 2F065LL49
, 4C038FF05
, 4C038FG01
, 5B047AA25
, 5B047BB04
, 5B047BC05
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
結像レンズ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-143376
出願人:ソニー株式会社
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