特許
J-GLOBAL ID:200903097499759494

圧電トランス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮本 治彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-188242
公開番号(公開出願番号):特開平10-022541
出願日: 1996年06月28日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】変換効率を保ったまま幅を狭くできる圧電トランスを提供する。【解決手段】単板の圧電トランス100と単板の圧電トランス200とをこれらの間に設けられたエポキシ樹脂30で貼り合わせて圧電トランス10を構成する。一次側電極122と124との間の圧電セラミックス基板110は上向きに分極され、一次側電極222と224との間の圧電セラミックス基板210は下向きに分極されている。一次側電極124と222が接続され、一次側電極122と224が接続されている。圧電セラミックス基板110、210を積層しているから、圧電トランス10の幅を狭くしても、圧電セラミックス基板110と210との積層体全体の体積が小さくならないようにすることができ、その結果、変換効率を減少させずに所定のパワー密度の入力電力を供給できる。
請求項(抜粋):
一次側領域と二次側領域と互いに対向する2つの主面とを有し前記一次側領域の前記2つの主面には一次側電極がそれぞれ設けられ前記一次側電極間の前記一次側領域が分極された圧電基板を複数枚積層した圧電トランスであって、前記複数の圧電基板のそれぞれの前記主面が互いに対向して積層され、前記複数の圧電基板が固着手段によって互いに固着されていることを特徴とする圧電トランス。
IPC (4件):
H01L 41/107 ,  H01L 41/187 ,  H01L 41/22 ,  C04B 35/46
FI (4件):
H01L 41/08 A ,  H01L 41/18 101 F ,  H01L 41/22 Z ,  C04B 35/46 H

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