特許
J-GLOBAL ID:200903097501717605
直接噴射式ディーゼル機関
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
白井 博樹 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-038087
公開番号(公開出願番号):特開平9-228838
出願日: 1996年02月26日
公開日(公表日): 1997年09月02日
要約:
【要約】【課題】二段燃焼方式の第一段目の燃焼において、完全に近い均一混合気を生成し、低NOX 、低黒煙及び低燃費を実現させる。【解決手段】第一段燃焼室4と第二段燃焼室5を有し、第一段燃焼室の容積割合を40〜60%、圧縮比を15.5〜17.5とし、インジェクタ6により第一段燃焼室に燃料を噴射する二段燃焼方式の直接噴射式ディーゼル機関において、燃料噴射圧力を150〜250MPa、第一段燃焼室径を50〜80mm、インジェクタの噴孔径を0.07〜0.15mm、噴孔数を6〜8個とし、ノズル噴孔から噴射された噴霧が、中心部の不燃域で空気Dを取り込み、燃焼室壁面で衝突した後、平面方向及び深さ方向から燃焼室中心方向に方向に舞戻り、混合気Cは再び噴霧に再導入され全体が均一に混合されるようにする。
請求項(抜粋):
第一段燃焼室と第二段燃焼室を有し、第一段燃焼室の容積割合を40〜60%、圧縮比を15.5〜17.5とし、インジェクタにより第一段燃焼室に燃料を噴射する二段燃焼方式の直接噴射式ディーゼル機関において、燃料噴射圧力を150〜250MPa、第一段燃焼室径を50〜80mm、インジェクタの噴孔径を0.07〜0.15mm、噴孔数を6〜8個としたことを特徴とする直接噴射式ディーゼル機関。
IPC (3件):
F02B 23/06
, F02M 61/14 310
, F02M 61/18 320
FI (5件):
F02B 23/06 R
, F02B 23/06 D
, F02B 23/06 L
, F02M 61/14 310 D
, F02M 61/18 320 Z
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