特許
J-GLOBAL ID:200903097504869333

磁気浮上回転装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-015823
公開番号(公開出願番号):特開平11-210673
出願日: 1998年01月28日
公開日(公表日): 1999年08月03日
要約:
【要約】【課題】 装置の運転の履歴および異常発生の履歴をその時刻とともに詳細に記憶することができ、コントローラの電源を切っても記憶内容が消滅することがなく、したがって、装置の運転の履歴および異常発生の履歴を詳細に知ることができ、故障、異常の診断が容易にできる磁気浮上回転装置を提供する。【解決手段】 磁気浮上回転装置は、回転体4を非接触支持する磁気軸受6および回転体4を回転させる電動モータ7を有する機械本体1と、これを制御するコントローラ2とを備えている。コントローラ2が、磁気軸受6および電動モータ7を制御するDSP(ディジタル信号処理プロセッサ)14と、DSP14における処理プログラムおよび制御パラメータを記憶したフラッシュメモリ16と、実時間クロック15とを備えている。DSP14が、実時間クロック15の出力に基づいて、装置の運転の履歴および異常発生の履歴を時刻とともにフラッシュメモリ16に記憶させる。
請求項(抜粋):
回転体を非接触支持する磁気軸受および前記回転体を回転させる電動モータを有する機械本体と、前記機械本体を制御するコントローラとを備えている磁気浮上回転装置において、前記コントローラが、前記磁気軸受および前記電動モータを制御するディジタル処理手段と、前記ディジタル処理手段における処理プログラムおよび制御パラメータを記憶した不揮発性メモリと、実時間クロックとを備え、前記ディジタル処理手段が、前記実時間クロックの出力に基づいて、装置の運転の履歴および異常発生の履歴を時刻とともに前記不揮発性メモリに記憶させる履歴記憶手段を備えていることを特徴とする磁気浮上回転装置。
IPC (2件):
F04D 19/04 ,  F16C 32/04
FI (2件):
F04D 19/04 A ,  F16C 32/04 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-204697
  • 磁気軸受装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-117381   出願人:光洋精工株式会社

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