特許
J-GLOBAL ID:200903097505491180

ジルコニアガス分析計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小沢 信助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-157978
公開番号(公開出願番号):特開平6-003318
出願日: 1992年06月17日
公開日(公表日): 1994年01月11日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 配線数を少なくし配線工事費を削減するとともにヒータ用電源による誘導ノイズを受けにくくして信頼性を高めたジルコニアガス分析計を提供する。【構成】 ジルコニアセンサ(2),温度センサ(3),ヒータ(4)からなる検出器(1)と,信号処理回路(5),温度調節回路(6),演算制御回路(7)からなる変換器(10)と前記検出器と変換器を接続する配線(12,13)からなり,前記ジルコニアセンサの加熱手段として交流電流により100%未満の出力で十分な加熱エネルギーを出力するヒータと,前記交流電流のゼロクロス点を検出するゼロクロス検出回路(23)とを有し,前記演算制御回路7は前記ジルコニアセンサ(2)および温度センサ(3)からの電気信号の取り込みタイミングをヒータに交流電流を流さないタイミングの時に前記ゼロクロス検出回路(23)からのゼロクロス信号のタイミングに合わせて取り入れる。
請求項(抜粋):
ジルコニアセンサ(2),温度センサ(3),ヒータ(4)からなる検出器(1)と,信号処理回路(5),温度調節回路(6),演算制御回路(7)からなる変換器(10)と前記検出器と変換器を接続する配線(12,13)からなり,所定の温度に加熱した前記ジルコニアセンサにガスを接触させ,ガスの濃度に関連して発生する前記センサの電気信号から測定ガスの濃度を求めるジルコニアガス分析計において,前記ジルコニアセンサの加熱手段として交流電流により100%未満の出力で十分な加熱エネルギーを出力するヒータと,前記交流電流のゼロクロス点を検出するゼロクロス検出回路(23)とを有し,前記演算制御回路は前記ジルコニアセンサ(2)および温度センサ(3)からの電気信号の取り込みタイミングをヒータに交流電流を流さないタイミングの時に前記ゼロクロス検出回路(23)からのゼロクロス信号のタイミングに合わせて取り入れるようにしたことを特徴とするジルコニアガス分析計。

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