特許
J-GLOBAL ID:200903097506780453

企業間プロセスを作成し、実行し、保守するためのシステム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 馨 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-532180
公開番号(公開出願番号):特表2000-511674
出願日: 1998年01月23日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】分散配置された組織間において、共有され、自動化されたビジネスプロセスを作成し、実行し、及び維持するためのシステム及び方法であって、このシステム及び方法は、統一されていない情報システム間における相互運用を可能にする能力を備えている。このシステムは、サイトと呼ばれる複数の独立した通信サブシステムを備えており、これらのサイトは、共有化された共用プロセス定義と、専用プロセス定義を表現し、及び実行する共通の手段を備えたサーバを有する。プロセスの実行は、調和されたサイト間メッセージ交換を含み、このメッセージ交換は、各サイトに限定された制御されたアクションのシーケンスに結合される。共用プロセス定義またはモジュールは、独立したサイト間の相互作用(対話)を捕捉する。相互作用には、1つのサイトが、別のサイトに既知のタイプのメッセージを送信する通信イベントが含まれる。各定義は、参加しているサイト間における1組の有効な通信イベントのシーケンスを指定する。任意の共用プロセス定義に関連して、1組のより低レベルのプロセス定義、または専用のプロセス定義、またはモジュールが存在する。専用プロセス定義は、その特定の共用プロセスノードが実行されるときに、サイトで実行することができる1組の可能性のあるローカルアクションを指定する。好ましい実施態様では、専用プロセス定義は、動作パラメータやソフトウエアアプリケーションの相互作用のような構成に関して定義される。
請求項(抜粋):
第1のサイトに関連した第1のノード、第2のサイトに関連した第2のノード、及び前記第1及び第2のノードに結合されたアークとからなる共用プロセス定義を使用して、前記第1と第2のサイト間のプロセスを調和させるための方法であって、 前記第1のノードに関する共有情報によって関連付けられた第1の専用プロセス定義を実行することによって、前記第1のサイトにおいて前記共用プロセス定義の前記第1のノードを実行するステップと、 前記アークによって定義されたメッセージの受信時に、前記第2のノードに関する共有情報によって関連付けられた第2の専用プロセス定義を実行することによって、前記第2のサイトにおいて前記共用プロセス定義の前記第2のノードを実行するステップとからなる方法。
IPC (3件):
G06F 15/16 620 ,  G06F 9/06 530 ,  G06F 17/60
FI (3件):
G06F 15/16 620 A ,  G06F 9/06 530 N ,  G06F 15/21 Z

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