特許

J-GLOBAL ID：200903097507172724

車両用シートのエアバッグ装置

発明者： 松浦 康城 ,  成田 雅則
出願人/特許権者： 日産自動車株式会社
代理人 (1件)： 高月 猛
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-320098
公開番号（公開出願番号）：特開平10-157549
出願日： 1996年11月29日
公開日（公表日）： 1998年06月16日
要約：

【要約】【課題】 ケースの板厚を増すことなく、開口の開きを抑制することができる車両用シートのエアバッグ装置を提供する。【解決手段】 ケース7の上面部16及び下面部17に互いに上下離反する方向へ凸のビード部19、20を車幅方向に沿って各々形成すると共に、該上面部16及び下面部17の車幅方向内側端から互いに上下離反する方向へ突出したフランジ18a、18b、21a、21bを各々形成し、該フランジ18a、18b、21a、21bをサイドブラケット5に対して取付けている。

請求項（抜粋）：

シートバックフレームの車幅方向外側部位に固着されたサイドブラケットに対して、前方に開口を有する縦長断面形状の金属製ケース内にインフレータ及びエアバッグを収納した構造のエアバッグモジュールが取付けられている車両用シートのエアバッグ装置において、前記ケースの上面部及び下面部に互いに上下離反する方向へ凸のビード部を車幅方向に沿って各々形成すると共に、該上面部及び下面部の車幅方向内側端から互いに上下離反する方向へ突出したフランジを各々形成し、該フランジをサイドブラケットに対して取付けていることを特徴とする車両用シートのエアバッグ装置。