特許
J-GLOBAL ID:200903097508320395

随意のサイドフラップを持つ吸収体物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-515291
公開番号(公開出願番号):特表平8-504640
出願日: 1993年12月16日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】主本体部分(22)及びこの主本体部分に接合された一対のフラップ(24)を持つ吸収体物品。フラップは、フラップ接着剤(54)及び中央パッド接着剤(56)を単一の剥離ライナで覆うことができるように、主本体部分の衣料側に折畳まれている。吸収体物品の使用時にフラップを使用してもしなくてもよい。即ち、吸収体物品は、フラップを股領域の縁部に巻き付け、フラップ接着剤を使用者のパンティの下側に固定することによって使用することもできるし、フラップを主本体部分の衣料側に折畳まれた形体のままにし、フラップ接着剤を中央パッド接着剤とともにパンティの内側股領域に固定してもよい。
請求項(抜粋):
接着剤側及び非接着剤側を持つ折畳まれた形体の吸収体物品であって、吸収体アッセンブリ、身体に面する側、衣料側、及び長手方向縁部及び横方向縁部からなる周囲を持つ主本体部分と、一対のフラップとを有し、これらのフラップの各々が、接合部に沿って前記主本体部分に接合され、前記接合部と隣接した基端縁部、前記接合部から遠方に配置された先端縁部、身体に面する側、及び衣料側を有する、吸収体物品において、 各フラップは、前記主本体部分の前記衣料側にあるように折畳まれて第1フラップ部分を形成し、各フラップは、再び折畳まれて身体に面する側及び衣料側を有する第2フラップ部分を形成し、前記第2フラップ部分の前記衣料側は、吸収体物品が折畳まれた形体にあるとき、前記主本体部分の前記衣料側及び前記第2フラップ部分の各々の前記衣料側が全て、前記主本体部分の前記身体に面する側と反対側に向いているように、前記主本体部分の前記衣料側から遠ざかる方向に向いており、 フラップ固定部材が前記フラップの各々の前記第2フラップ部分の前記衣料側に接合されており、これによって、前記フラップ固定部材の各々が前記吸収体物品の前記接着剤側の少なくとも一部を形成するように、前記第2フラップ部分に設けられた前記フラップ固定部材の少なくとも一部が前記主本体部分と重なっていることを特徴とする、吸収体物品。
IPC (3件):
A61F 13/56 ,  A61F 5/44 ,  A61F 13/00 351

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