特許
J-GLOBAL ID:200903097509322871
映像信号処理方法及び映像信号処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-334579
公開番号(公開出願番号):特開平11-168741
出願日: 1997年12月04日
公開日(公表日): 1999年06月22日
要約:
【要約】【課題】 2チャンネル出力全画素読み出し方式の固体撮像素子を使用した場合において、各チャンネル毎に独立して設けられているアナログ回路のバラツキの影響を取り除き、フリッカを抑圧する。【解決手段】 全画素読み出し方式CCDからのA,Bチャンネルに付加された基準信号のピーク値をそれぞれ積算するゲート21及び積算器23、ゲート31及び積算器33と、A,Bチャンネルの光学的黒レベルをそれぞれ積算するゲート22及び積算器24、ゲート32及び積算器34と、A,Bチャンネルにてそれぞれ求めた基準信号のライン積算値と光学的黒レベルのライン積算値とを用いて、A,Bチャンネル間の信号ゲイン差を演算する減算器25,35及びマイクロコンピュータ36と、信号ゲイン差を用いてA,B何れか一方(この例ではBチャンネル)のゲインを補正する乗算器37とを有する。
請求項(抜粋):
第1,第2の2チャンネル出力の全画素読み出し方式の撮像素子を用いて生成した映像信号に補正処理を施す映像信号処理方法において、第1及び第2のチャンネルの映像信号に付加された基準信号のピーク値をそれぞれ積算するステップと、第1及び第2のチャンネルの映像信号の光学的黒レベルをそれぞれ積算するステップと、前記第1及び第2の各チャンネルにてそれぞれ求めた基準信号のピーク値の積算値と光学的黒レベルの積算値とを用いて、第1のチャンネルと第2のチャンネルとの間の信号ゲイン差を演算するステップと、前記演算により求めた信号ゲイン差を用いて、第1のチャンネルと第2のチャンネルとの間の信号ゲイン差を補正するステップとを有することを特徴とする映像信号処理方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N 9/07 A
, H04N 5/335 Z
引用特許:
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