特許
J-GLOBAL ID:200903097509367433
ハンダ付け方法とその装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-208840
公開番号(公開出願番号):特開2002-028774
出願日: 2000年07月10日
公開日(公表日): 2002年01月29日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ハンダ付け不良の発見、ハンダ不良個所の除去、再ハンダを自動生産プロセスで実行することのできるハンダ付け方法の開発にある。【解決手段】 接合部位9に向けてハンダ線材1を送給し、ハンダ線材1の先端部分1aの近傍に配設した接合用電極棒2aとハンダ線材1の先端部分1aとの間でアーク3aを発生させてハンダ線材1の先端部分1aを溶融し、接合部位9に滴下させた前記溶融金属液滴4を固化させて行うハンダ付け方法において、 接合部位9におけるハンダ8の固着状態の良否を確認し、ハンダ付けが不良であると判断した場合、前記接合用電極棒2aと除去用電極棒31との間でアークを発生させて不良ハンダを溶融し、続いて溶融したハンダを除去し、然る後、同接合部位9を再ハンダ付けする。
請求項(抜粋):
接合部位に向けてハンダ線材を送給し、ハンダ線材の先端部分の近傍に配設した接合用電極棒とハンダ線材の先端部分との間でアークを発生させてハンダ線材の先端部分を溶融し、接合部位に滴下させた前記溶融金属液滴を固化させて行うハンダ付け方法において、接合部位におけるハンダの固着状態の良否を確認し、ハンダ付けが不良であると判断した場合、前記接合用電極棒と除去用電極棒との間でアークを発生させて不良ハンダを溶融し、続いて溶融したハンダを除去し、然る後、同接合部位を再ハンダ付けする事を特徴とするハンダ付け方法。
IPC (3件):
B23K 1/00 320
, B23K 1/00
, H05K 3/34 507
FI (3件):
B23K 1/00 320
, B23K 1/00 A
, H05K 3/34 507 N
Fターム (4件):
5E319AA02
, 5E319AB01
, 5E319CC55
, 5E319CD53
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