特許
J-GLOBAL ID:200903097510689770

カラー画像投影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古澤 俊明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-074376
公開番号(公開出願番号):特開2000-267046
出願日: 1999年03月18日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】 B、R、G用のLCD(反射型液晶表示パネル)22、30、26で表示したB、R、G画像を合成し、投写レンズ34でスクリーンに拡大表示するカラー画像投影装置において、装置の小型化及び低価格化を図ること。【解決手段】 入射光(S偏光)からB、R、G成分を分離する色分離素子36と、分離されたB、R成分の一方を反射し他方を透過してLCD22、30に照射し、反射光の一方を透過し他方を反射して出力する第1PBS(偏光ビームスプリッタ)48と、G成分を反射してLCD26に照射し反射光を透過して出力する第2PBS50と、PBS48、50から出力したB、R、G成分を合成し投写レンズ34に出力する色合成素子52とを具備し、素子36で分離されたB、R、G成分がLCD22、30、26に至る光路長が等しくなるように、素子36、PBS48、50、LCD22、30、26及び素子52を配置する。
請求項(抜粋):
3つの反射型液晶表示パネルで表示した赤、青、緑の画像を合成し投写レンズでスクリーンに拡大表示するカラー画像投影装置において、S偏光又はP偏光に偏光された入射光から赤、青、緑の3つの色成分を分離するとともに、第1、第2色成分の一方をS偏光、他方をP偏光、第3色成分をS偏光(又はP偏光)として出力する色分離素子と、この色分離素子で分離された第1、第2色成分の一方を反射し他方を透過して対応する第1、第2反射型液晶表示パネルに照射するとともに、その反射光の一方を透過し他方を反射して出力する第1偏光ビームスプリッタと、前記色分離素子で分離された第3色成分を反射(又は透過)して対応する第3反射型液晶表示パネルに照射するとともにその反射光を透過(又は反射)する第2偏光ビームスプリッタと、前記第1偏光ビームスプリッタから出力した第1、第2色成分と前記第2偏光ビームスプリッタから出力した第3色成分を合成して前記投写レンズに出力する色合成素子とを具備し、前記色分離素子で分離された第1、第2、第3色成分のそれぞれが対応する第1、第2、第3反射型液晶表示パネルに至るまでの光路長が等しくなるように、前記色分離素子、第1、第2偏光ビームスプリッタ、第1、第2、第3反射型液晶表示パネル及び色合成素子を配置してなることを特徴とするカラー画像投影装置。
IPC (5件):
G02B 27/28 ,  G02F 1/13 505 ,  G09F 9/00 360 ,  H04N 5/74 ,  H04N 9/31
FI (5件):
G02B 27/28 Z ,  G02F 1/13 505 ,  G09F 9/00 360 D ,  H04N 5/74 K ,  H04N 9/31 C
Fターム (43件):
2H088EA15 ,  2H088EA16 ,  2H088EA18 ,  2H088HA13 ,  2H088HA19 ,  2H088HA20 ,  2H088HA24 ,  2H088MA06 ,  2H099AA12 ,  2H099BA09 ,  2H099CA01 ,  2H099DA05 ,  5C058EA11 ,  5C058EA12 ,  5C058EA26 ,  5C060BA03 ,  5C060BC01 ,  5C060EA01 ,  5C060HC01 ,  5C060HC09 ,  5C060HC14 ,  5C060HC21 ,  5C060JB06 ,  5G435AA00 ,  5G435AA12 ,  5G435AA18 ,  5G435BB12 ,  5G435BB16 ,  5G435BB17 ,  5G435CC12 ,  5G435DD02 ,  5G435DD05 ,  5G435FF05 ,  5G435GG01 ,  5G435GG02 ,  5G435GG03 ,  5G435GG04 ,  5G435GG11 ,  5G435GG28 ,  5G435GG44 ,  5G435GG46 ,  5G435HH02 ,  5G435LL15

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