特許
J-GLOBAL ID:200903097511516519
画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
住吉 多喜男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-267240
公開番号(公開出願番号):特開平8-129140
出願日: 1994年10月31日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】 レーザプリンタにおけるスタンバイ状態からコピー操作に移行したときの最初のコピー作業時間を犠牲にすることのない低消費電力化。【構成】 画像形成装置がスタンバイの期間(時間t0から時間t1)、第1の回転多面鏡Yの回転数N4を書き込みに必要とする回転数N5より小さく、他の回転多面鏡の回転数より大きくする。そして、配設順に順次回転数を小さく制御する。このとき、画像形成指令が入力されると、用紙が到達する順に順次回転多面鏡の回転数が、書き込みに必要とされる回転数N5になり、コピー作業時間への起動時間の影響を回避する。
請求項(抜粋):
回転多面鏡と回転多面鏡を回転駆動する駆動モータとを有し、レーザ発光部からのレーザ光を回転多面鏡により偏向させて感光体を走査する光学走査装置を、用紙の搬送経路上流の第1の光学走査装置から下流に向かって複数配設してなる画像形成装置において、前記駆動モータの回転を制御する制御手段は、画像形成装置がスタンバイ状態のとき、用紙搬送経路上流側に配される第1の光学走査装置の回転多面鏡の駆動モータに最も高い回転数の駆動信号を出力し、下流側に配設される光学走査装置の回転多面鏡の駆動モータには順次低い回転数の駆動信号を出力するよう制御することを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G02B 26/10
, G02B 26/10 102
, B41J 2/44
, G03G 15/04 111
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