特許
J-GLOBAL ID:200903097512740030

サドル分水栓交換工法と交換機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 幸吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-071276
公開番号(公開出願番号):特開2003-269681
出願日: 2002年03月15日
公開日(公表日): 2003年09月25日
要約:
【要約】【課題】従来、既設分水栓と新規分水栓の交換は、先端に膨縮可能なパッカーを備えた棒状の止水具を既設分水栓の直立孔を介して本管分水孔に挿入し、パッカーを膨張させて本管分水孔を閉塞仮止水して分水栓を取り替える方法が行われてきたが、複雑な手順で仮止水をして新旧分水栓の取り替えを行い、改めて新規分水栓の分水孔の拡孔整備を行わなければならず、二重の手間が掛かる問題があった。【解決手段】先端治具を交換可能に保持するシャフト機構71備えた交換機を用い、既設分水栓の直立挿入孔よりドリルをセットした交換機を挿入して配水本管に拡径穿孔を行なって通水孔を更新し、更に、交換機にコア挿入棒bをセットして同更新孔に密着コアdを装着すると共に、コア挿入シャフトによる配水本管通水孔の止水状態を維持したまま、交換するサドル分水栓と変換するサドル分水栓の交換を行なった後、コア挿入シャフトを抜去するように構成した。
請求項(抜粋):
交換するサドル分水栓の直立挿入孔より穿孔ドリルを挿入することにより、配水本管に拡径穿孔を行なって通水孔を更新し、更に、コア挿入シャフトの挿入により同更新孔に密着コアを装着すると共に、コア挿入シャフトによる配水本管通水孔の止水状態を維持したまま、交換するサドル分水栓と変換するサドル分水栓の交換を行なった後、コア挿入シャフトを抜去することを特徴とするサドル分水栓交換工法
IPC (2件):
F16L 41/04 ,  E03B 7/00
FI (2件):
F16L 41/04 ,  E03B 7/00 B

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