特許
J-GLOBAL ID:200903097513792718

自動車の車体上部の乗員の保護構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松永 宣行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-062126
公開番号(公開出願番号):特開平7-246953
出願日: 1994年03月08日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】 エネルギ吸収のためのストローク量およびピーク荷重を小さくすることができる、自動車の車体上部の乗員の保護構造を提供すること。【構成】 ルーフサイドレール(20)を有する自動車の車体上部によって乗員を保護する構造である。ルーフサイドレール(20)は、アウタパネル(30)と、アウタパネル(30)から内方へ間隔(32)をおいて配置されるインナパネル(34)と、アウタパネル(30)の板厚(t1)およびインナパネル(34)の板厚(t2)より小さな板厚(t3)を有し、インナパネル(34)の内方へ間隔(36)をおいて配置されるエネルギ吸収パネル(38)とを備える。ルーフサイドレール(20)は、アウタパネル(30)、インナパネル(34)およびエネルギ吸収パネル(38)それぞれのフランジを重ね合せて接合し、鉛直仮想面で切断した断面が閉じ構造を呈するように形成されている。
請求項(抜粋):
ルーフサイドレールを有する自動車の車体上部によって乗員を保護する構造であって、前記ルーフサイドレールは、アウタパネルと、該アウタパネルから内方へ間隔をおいて配置されるインナパネルと、前記アウタパネルの板厚および前記インナパネルの板厚より小さな板厚を有し、前記インナパネルの内方へ間隔をおいて配置されるエネルギ吸収パネルとを備え、前記アウタパネル、インナパネルおよびエネルギ吸収パネルそれぞれのフランジを重ね合せて接合し、鉛直仮想面で切断した断面が閉じ構造を呈するように形成された、自動車の車体上部の乗員の保護構造。
IPC (3件):
B62D 25/06 ,  B60R 13/02 ,  B62D 25/04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-193689

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