特許
J-GLOBAL ID:200903097515630340

非磁性一成分現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-273695
公開番号(公開出願番号):特開2001-100523
出願日: 1999年09月28日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、簡単な構成によってシールプレート(16)と現像ローラ(11)端面との間に現像剤が侵入した場合であっても除去することができる非磁性一成分現像装置を提供することを課題とする。【解決手段】 押圧手段(17)によってシールプレート(16)が現像ローラ(11)の端面に押圧する。このときプレートが現像ローラ(11)のエッジ部に密着し、現像ローラ(11)上の現像剤層を乱すことなく均一な層を保ちながら現像領域まで搬送する。また、層厚規制ローラ(12)と現像ローラ(11)との間に設けた柔軟部材(25)により上述した現像剤の盛り上がりが形成され、あるいは、現像ローラ(11)の端面とシールプレート(16)との間に現像剤が侵入した場合であっても、シールプレート(16)に設けた溝(20)によって形成された通路から吸引手段(22)が現像剤を吸引して除去する。
請求項(抜粋):
非磁性一成分現像剤からなる現像剤薄層を層厚規制部材によって現像ローラ上に形成し、この現像ローラを像担持体表面に対向させることにより像担持体表面に形成された静電潜像に現像ローラ上の現像剤を供給して現像を行う非磁性一成分現像装置において、前記現像ローラの両端面に対して押圧手段によって押圧するシールプレートを設け、このシールプレートは前記現像ローラの外径より大きい形状であって、且つ少なくとも前記現像ローラが像担持体表面に対向する現像領域と、前記層厚規制部材が前記現像ローラに押圧する現像剤規制領域とが前記弾性現像ローラの外径よりわずかに小さくなるように設けられ、更に前記現像ローラに対向する側のシールプレートの面に少なくとも前記層厚規制領域から前記現像領域までの区間に前記現像ローラのエッジ部分を含む溝を設けように設けた溝と、この溝と前記現像ローラの端面とによって画成される通路を通して前記現像ローラのエッジ部分に溜まった現像剤と側面側に漏洩する現像剤を吸引除去する吸引手段とを設けたことを特徴とする非磁性一成分現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 505 ,  G03G 15/08
FI (2件):
G03G 15/08 505 B ,  G03G 15/08 505 A
Fターム (13件):
2H077AC16 ,  2H077AD06 ,  2H077AD14 ,  2H077AD35 ,  2H077CA02 ,  2H077CA12 ,  2H077CA16 ,  2H077EA14 ,  2H077EA15 ,  2H077EA16 ,  2H077FA13 ,  2H077FA22 ,  2H077GA17

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