特許
J-GLOBAL ID:200903097518552600

電気音響変換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森山 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-127940
公開番号(公開出願番号):特開2003-324792
出願日: 2002年04月30日
公開日(公表日): 2003年11月14日
要約:
【要約】【課題】 基板への表面実装を行い得るように構成された動電型の電気音響変換器において、基板への表面実装をリフロー処理によって行うことができるようにする。【解決手段】 振動板14の外周縁平坦部14aを支持するフレーム20に、放音孔16aが形成されたカバー16を、振動板14を覆うようにして固定する。フレーム20およびカバー16は、いずれも熱伝導率が低い合成樹脂成形品とする。これにより電気音響変換器10の基板への表面実装をリフロー処理によって行うようにした場合においても、その際の高温短時間の加熱によってフレーム20およびカバー16が高温にならないようし、これらフレーム20およびカバー16からの輻射熱によって振動板14が熱変形したりマグネット30が熱減磁してしまうのを効果的に抑制する。
請求項(抜粋):
基板への表面実装を行い得るように構成された動電型の電気音響変換器であって、ボイスコイルが固定された振動板と、この振動板の外周縁部を支持するフレームと、このフレームに取り付けられた表面実装用の端子プレートと、を備えてなる電気音響変換器において、上記フレームが、合成樹脂成形品からなり、このフレームに、放音孔が形成された合成樹脂成形品からなるカバーが、上記振動板を覆うようにして固定されている、ことを特徴とする電気音響変換器。
IPC (5件):
H04R 9/02 ,  H04R 9/02 101 ,  H04R 1/00 310 ,  H04R 1/04 ,  H04R 9/08
FI (5件):
H04R 9/02 B ,  H04R 9/02 101 A ,  H04R 1/00 310 Z ,  H04R 1/04 Z ,  H04R 9/08
Fターム (6件):
5D012FA07 ,  5D012GA01 ,  5D012GA03 ,  5D012GA04 ,  5D017AA20 ,  5D017BD10

前のページに戻る