特許
J-GLOBAL ID:200903097518770720
電圧制御電流源回路
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
家入 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-271406
公開番号(公開出願番号):特開2008-092310
出願日: 2006年10月03日
公開日(公表日): 2008年04月17日
要約:
【課題】電圧制御電流源を提供する。【解決手段】差動電圧生成回路110は入力電圧Vinを差動電圧V1とV2に変換して第1の可変電流源132と第2の可変電流源136にそれぞれ入力する。第1の可変電流源132は、第1の出力端子104と接地電圧の間に接続され、電圧V1に応じて出力電流を可変する。第1の可変電流源132と同じ構成を有する第2の可変電流源136は、第2の出力端子106と接地電圧の間に接続され、電圧V2に応じて出力電流I4を可変する。第1の定電流源122は電源VDDと第1の出力端子104の間に接続され、定電流I1を出力する。第2の定電流源126は電源VDDと第2の出力端子106との間に接続され、定電流I2を出力する。第1の出力端子104から、電流I1と電流I3の差電流を出力し、第2の出力端子106から、電流I2と電流I4の差電流を出力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力端子から入力された電圧を差動電流に変換して第1の出力端子と第2の出力端子から出力する電圧制御電流源であって、
前記入力端子から入力された電圧を差動電圧に変換して第1の電圧と第2の電圧を出力する差動電圧生成回路と、
前記第1の出力端子と第1の電源との間に接続された第1の定電流源と、
前記第2の出力端子と前記第1の電源との間に接続された第2の定電流源と、
前記第1の出力端子と、前記第1の電源と異なる第2の電源との間に接続され、前記差動電圧生成回路から入力された前記第1の電圧に応じて出力電流を可変する第1の可変電流源と、
前記第2の出力端子と前記第2の電源との間に接続され、前記第1の可変電流源と同じ構成を有し、前記差動電圧生成回路から入力された前記第2の電圧に応じて出力電流を可変する第2の可変電流源とを備え、
前記第1の出力端子から、前記第1の定電流源と前記第1の可変電流源の出力電流の差電流を出力し、
前記第2の出力端子から、前記第2の定電流源と前記第2の可変電流源の出力電流の差電流を出力する電圧制御電流源。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (17件):
5J500AA03
, 5J500AA11
, 5J500AA15
, 5J500AC36
, 5J500AH02
, 5J500AH10
, 5J500AH17
, 5J500AH25
, 5J500AK01
, 5J500AK02
, 5J500AK06
, 5J500AK08
, 5J500AK09
, 5J500AK10
, 5J500AK12
, 5J500AS05
, 5J500AT01
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
D級アンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-119160
出願人:NECエレクトロニクス株式会社
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