特許
J-GLOBAL ID:200903097518880100

ディスクドライブ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-007486
公開番号(公開出願番号):特開平7-220355
出願日: 1994年01月27日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】 カートリッジに収納された小径ディスクとディスク状のままで使用できる大径ディスクの両方を駆動できるディスク駆動装置を提供する。【構成】 少なくともディスクカートリッジの着脱が可能な第1の位置と、第1のディスクの記録/再生が可能な第2の位置と、第2のディスクの記録/再生が可能な第3の位置との間で、第2のターンテーブルが回転自在に設けられた保持手段に対して、第1のターンテーブルが設けられた基体を移動させるため、第1のディスクおよび第2のディスクの着脱位置が変わることがなく、メディアが挿入される筐体側の開口部に対してもまた変わることがないため、装置の薄型化を行うことができる。
請求項(抜粋):
ディスクカートリッジに回転自在に収納された第1のディスクと、カートリッジ等に収納されない第2のディスクとを非同時に、両方に共通なスピンドルにて回転駆動可能なディスク回転駆動手段と、前記第1のディスクおよび前記第2のディスクに対し情報の記録/再生を行う記録/再生手段と、前記ディスク回転駆動手段と前記記録/再生手段が設けられた基体と、前記スピンドルに固定されており、前記第1のディスクを支持してこれと一体に回転駆動され、前記第1のディスクを前記スピンドルの回転中心に対して芯出しする第1のターンテーブルと、前記第1のターンテーブルに結合・分離可能であり、前記第2のディスクを支持して前記スピンドルからの回転駆動力を得て前記第2のディスクと一体に回転駆動され、前記第2のディスクを前記スピンドルの回転中心に対して芯出しする第2のターンテーブルと、少なくとも前記ディスクカートリッジの着脱が可能な第1の位置と、前記第1のディスクの記録/再生が可能な第2の位置と、前記第2のディスクの記録/再生が可能な第3の位置との間で基体を移動可能に支持する基体移動手段と、前記ディスクカートリッジの着脱を行う際の案内を行う第1の案内手段と、前記第2のターンテーブルを回転自在に保持しつつ、前記基体と前記基体移動手段と前記第1の案内手段が取り付けられており、装置の筐体に対して弾性体、そして、もしくは粘弾性体を介して支持された保持手段とからなるディスクドライブ装置。
IPC (5件):
G11B 17/04 401 ,  G11B 17/04 301 ,  G11B 17/035 ,  G11B 19/02 501 ,  G11B 19/04 501

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