特許
J-GLOBAL ID:200903097519330589

インクジェットプリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-195914
公開番号(公開出願番号):特開2004-034543
出願日: 2002年07月04日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】UVインクの安定した吐出と、安定した硬化とを可能とすることで高品質な画像形成を行うことができるインクジェットプリンタを提供する。【解決手段】インクジェットプリンタは、記録ヘッドと、記録媒体を搬送する搬送手段とを有する。また、紫外線が照射されることにより硬化するカチオン硬化型のUVインクを、前記記録ヘッドから、前記搬送手段に搬送される記録媒体の画像形成面に吐出し画像形成を行う。前記記録ヘッド内のUVインクの温度を第一の目標設定温度に制御するヘッド温度調節機構6と、前記記録ヘッドから吐出されたUVインクが着弾して画像形成が行われる記録媒体の温度を第二の目標設定温度に制御するメディア温度調節機構5とを備える。これにより、吐出される前から硬化するまで、カチオン硬化型のUVインクの温度が制御され、UVインクを安定して吐出し、かつ、高湿度下でも安定して硬化させることができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
インクを吐出する記録ヘッドと、記録媒体を搬送する搬送手段とを有し、活性エネルギ線が照射されることにより硬化する活性エネルギ線硬化インクを、前記記録ヘッドから、前記搬送手段に搬送される前記記録媒体に吐出し画像形成を行うインクジェットプリンタであって、 前記記録ヘッド内の前記活性エネルギ線硬化インクの加熱を行うヘッド内インク加熱手段と、 前記記録ヘッドから吐出された前記活性エネルギ線硬化インクが着弾して画像形成が行われる前記記録媒体を前記活性エネルギ線硬化インクの着弾前に加熱するメディア加熱手段とを備え、 前記活性エネルギ線硬化インクがカチオン硬化型であることを特徴とするインクジェットプリンタ。
IPC (3件):
B41J2/01 ,  B41M5/00 ,  C09D11/00
FI (3件):
B41J3/04 101Z ,  B41M5/00 E ,  C09D11/00
Fターム (23件):
2C056EA04 ,  2C056EB07 ,  2C056EB13 ,  2C056EB30 ,  2C056EC13 ,  2C056EC21 ,  2C056EC29 ,  2C056FC02 ,  2C056FD20 ,  2H086BA01 ,  2H086BA02 ,  2H086BA05 ,  2H086BA54 ,  2H086BA59 ,  2H086BA61 ,  4J039AD06 ,  4J039AE05 ,  4J039AE07 ,  4J039AE11 ,  4J039BE27 ,  4J039EA04 ,  4J039FA02 ,  4J039GA24
引用特許:
審査官引用 (4件)
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